オーディオブレインズ、beyerdynamic製品の取り扱いを7月末で終了。次期代理店はまだ未定

オーディオブレインズは、同社が取り扱っていた独beyerdynamic（ベイヤーダイナミック）ブランド製品の輸入代理店業務を、諸般の事情により2025年7月末をもって終了するとアナウンスした。

同社ではbeyerdynamicブランドの設備音響や会議用スピーカーフォンをはじめ、2023年3月からはヘッドホン／イヤホンなどコンシューマー向け製品の取り扱いも開始していたが、いずれも取り扱いを終了する運びとなる。

製品の受注および販売は2025年5月末日までとなり、これ以降は在庫限りで販売を行う。次期代理店は現時点で決定しておらず、決まり次第あらためて告知を行うとしている。販売済み製品のアフターサポートについては、次期代理店が決定するまでの間、同社が継続して対応するとのこと。

同社では、「長年にわたりbeyerdynamic製品をご愛用いただきました皆様に心より感謝申し上げますとともに、ご不便おかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と挨拶している。