• ブランド
    特設サイト
公開日 2023/09/27 12:45

Xiaomi、Dolby Vision対応4Kチューナーレステレビ「Xiaomi TV A Pro」。KDDI独占販売

サイズは65/55/43インチ、HD解像度の32インチも
編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Xiaomiは、チューナーレススマートテレビ「Xiaomi TV A Pro」をKDDI独占で発売する。取扱店舗は全国のauの「Xiaomi TV」取扱店、およびau Online Shop。発売時期は10月中旬以降で、ラインナップおよび予想実売価格(すべて税込)は以下の通り。

■65インチ「Xiaomi TV A Pro 65」 109,780円
■55インチ「Xiaomi TV A Pro 55」 76,780円
■43インチ「Xiaomi TV A Pro 43」 54,780円
■32インチ「Xiaomi TV A Pro 32」 32,780円

同社が展開するスマートテレビ「Xiaomi TV」シリーズは、2013年に市場初参入。それ以来、約6年でスマートテレビのグローバル総出荷台数で第5位を獲得、中国のスマートテレビ市場では4年連続マーケットシェア1位を達成している。なお、中国モデルはチューナー内蔵とのこと。

このたびKDDI独占で国内販売される「Xiaomi TV A Pro」は、上述の通り65/55/43/32インチの4サイズをラインナップ。チューナーレスの液晶テレビで、Google TVを内蔵する。

「Xiaomi TV A Pro」4機種をKDDI独占で10月中旬以降に発売

いずれもベゼルレス(超狭額)デザインを採用し、高い画面占有率で没入感ある映像体験を実現。43インチ以上の3モデルは、解像度3,840×2,160の4KウルトラHDディスプレイを搭載し、Dolby Visionにも対応する。

また、43/55/65インチモデルではDCI-P3 色域標準を採用。広色域(WCG/DCI-P3 90%カバー)な表示と正確なカラーキャリブレーションを組み合わせることで、高精度な色彩表現を実現するとのこと。

音響面では12Wスピーカーを2基搭載。Dolby AudioとDTS-Xのデュアルコーディングテクノロジーに対応するほか、DTS Virtual:Xテクノロジーもサポートしており、オーバーヘッドディメンションによる3Dサウンドも楽しめるとしている。

なお、32インチモデルは解像度1,366×768のHDディスプレイを搭載。内蔵スピーカーは10W×2となる。

対応リフレッシュレートは60Hz。Motion Estimation, Motion Compensation(MEMC)テクノロジー搭載で、スポーツ映像やゲームなど、素早い動きの映像もスムーズに表現できるとする。

本体にはユニボディデザインのメタルフレームによるプレミアムデザインを採用。シンプルでインテリアにも馴染みやすいとアピール。

端子は43/55/65インチがHDMI×3、USB 2.0×2、コンポジット入力×1、光デジタル出力×1、イーサネット端子×1を装備。32インチではHDMIが2系統に、光デジタル出力は非搭載となる。ワイヤレス機能はWi-Fi 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.0をサポートする。

Googleアシスタント対応で、音声操作も可能。ほか、Chromecast、Miracastに対応しており、スマートフォンなどの対応デバイスの画面をXiaomi TV A Proの大画面で楽しむこともできる。

360度対応のBluetoothリモコンを付属。最大10mの距離で動作し、ショートカットボタンを活用してお気に入りのコンテンツにすぐアクセスすることも可能だ。

それぞれ外形寸法/質量(脚部含む)は、65インチが1,446.46×892.3×287mm/16.0kg、55インチが1,225.8×778.3×279.9mm/11.2kg、43インチが957.2×609.8×244.4mm/6.9g、32インチが729.1×478.8×179.5mm/4.2kgとなる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 高まった装着感とリーズナブルな価格。Shokz「OpenFit Air」は“ながら聴き”イヤホン最良の選択肢
2 ハピネット、ディズニーのBlu-ray/DVD製造・販売を行うライセンス契約を締結
3 PRIMARE、“映画/オーディオファンどちらも魅了する” AVアンプ「SPA25 PRISMA」
4 【ミニレビュー】PC-Triple C導体採用、サエクの中核電源ケーブル「PL-7500」
5 <HIGH END>Chord Electronics、DAVE“アップスケーラー”参考出品。レゴのように組み合わせる「SUZI」シリーズも
6 『デューン 砂の惑星 PART2』IMAX&ドルビーシネマ再上映が決定。5/17から
7 <HIGH END>ソナス・ファベール「SONETTO G2」デビュー/エステロン、アヴァンギャルドも新作発表
8 ウィーンアコースティクス、天才ピアニストの名を冠したハイエンド・アクティブスピーカー「Mozart Infinity」
9 <HIGH END>TAD、旗艦スピーカー「R1TX」の“進化版”披露/NAGAOKA、漆塗りスタビライザーなど
10 パナソニック、「どこでもディーガ」のリアルタイム視聴を含めた5機能を大幅アップデート
5/14 10:40 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー192号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.192
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX