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32/24型のフルHDモデルも同日発売

ドン・キホーテ、チューナーレス4Kテレビ。ネット動画専用、50/43型の2機種

公開日 2022/08/10 16:56 編集部:川田菜月
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ドン・キホーテは、放送チューナーをあえて非搭載としたオリジナルスマートテレビの4Kモデル、「AndroidTV機能搭載 4Kチューナーレス スマートTV」を8月19日に発売する。50型/43型の2サイズ展開で、価格は50型が43,780円(税込)、43型が38,280円(税込)となる。

4Kモデル50型「TSM-5001U4K」

昨年12月に発売開始されたフルHD対応の「AndroidTV機能搭載チューナーレス スマートテレビ」に、ついに4K対応機種が登場。取扱いは全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)、8月19日の発売に先駆けて、明日8月11日より予約販売を開始する。

従来モデルは約1ヶ月で初回生産分6,000台がほぼ完売し、以降販売台数は累計15,000台以上と好評の一方、サイズ展開や高画質対応を求めるユーザーからの声も多かったとのこと。このたび、それに応えるかたちで、より高画質な4K対応モデルを開発したという。

また、フルHDモデルについてサイズ展開を増やし、32型(税込27,280円)と24型(税込21,780円)を発売する。なお、24型は前回も展開していたが、新たに登場するモデルでは後述の通り、OSにAndroid 11を採用している。

いずれもAndroid OS(Android 11)を搭載。放送チューナーはあえて搭載せずに、インターネットでの動画視聴に特化した商品。YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなど動画配信サービスを視聴することはもちろん、充実した接続環境により、家庭用ゲーム機を接続して大画面でゲームを楽しんだり、BD/DVDプレーヤーを繋いでディスクコンテンツの再生や、ノートパソコンとの接続でデュアルモニターとしての活用もできるとしている。

4Kモデルは50型「TSM-5001U4K」、43型「TSM-4301U4K」の2サイズを展開。仕様は共通で、解像度3,840×2,180、コントラスト比は5,000対1、輝度は200cd/m2で、応答速度は9.5msとなる。

入出力端子はHDMI×3(HDMI3:ARC&CEC対応)、USB×2、光デジタル×1、LAN×1、ヘッドホン出力×1、AV-IN×1を装備する。

Googleアシスタントに対応し、音声対応のリモコンを付属。リモコンにはNetflix、YouTube、Amazonプライムビデオ、またGoogle Playへのダイレクトボタンを備える。またChromecast build-in対応でスマホ画面をテレビの大画面に映し出すことも可能だ。

Bluetoothはバージョン5.1、Wi-Fiは2.4G/5Gに対応する。ソフトウェア更新はGoogle OTAまたはUSB経由で行う。外形寸法(スタンド含む)/質量は、50型が約1,118W×696H×239Dmm/約9.3kg、43型が約961W×606H×197Dmm/約6.7kg。

フルHD解像度(1,920×1,080)対応モデルの32型「TSM-3201F2K」、24型「TSM-2403F2K」は、画面輝度が180cd/m2で、応答速度が8ms。コントラスト比は異なっており、32型が3,000対1、24型が1,200対1となる。

そのほか入出力端子数や対応機脳などは上述の4Kモデルの仕様と共通する。外形寸法(スタンド含む)/質量は、32型が約730W×477H×171Dmm/約3.4kg、24型が約551W×374H×172Dmm/約2.4kg。

また、8月中に4Kモデルを購入した方限定で、 “ドンキの家電長期保証サービス(5年)” を付帯する。メーカー保証期間と合わせて5年間の長期保証が受けられるサービスで、通常は追加料金が必要となるものが、無料で付帯するかたち。なお4Kモデルのみ対象で、フルHDモデルは対象外のため注意されたい。

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