公開日 2023/09/08 10:00

FIIO、インナーイヤー型イヤホンの新エントリー機「FF1」。実売は税込5,390円前後

ポタフェス2023夏で参考出品
編集部:松永達矢
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エミライは、FIIO Electronicsのイントラコンカ(インナーイヤー)型イヤホンのエントリーモデル「FF1」を9月15日(金)に発売する。価格はオープンだが、税込5,390円前後での実売が予想される。ブラックとシルバー(今秋発売予定)の2色を用意する。

「FF1」ブラック

カナル型イヤホンが主流となった今日において、「イントラコンカ型イヤホンの新たな可能性を問うべくFIIOブランドのイヤホン開発のノウハウを注ぎ込んだ」と訴えるインナーイヤーモデル「FFシリーズ」の最新エントリーモデル。7月に開催された「ポタフェス2023夏 秋葉原」同社ブースにて世界初披露されたモデルが、この度正式発表された。

ユニットには大口径14.2mmダイナミックドライバーを搭載。振動板には高剛性・軽量・高ダンピング性能を備えるベリリウムコーティングを採用する。振動板の動きをよりスムーズにするため、専用設計の特殊なポリウレタン製ガスケットを使用。クラスを超えた高音質と臨場感あふれる音楽再生を可能にしたと説明する。

ドライバー構成イメージ

筐体デザインに溶け込むように、イヤーステム上部から後方に向かって細長い音響抵抗管を備え、イヤホン内部に流れる空気を整流する。これにより、イヤホン本体の共振を抑制し、低音の損失を抑えることで、より深く純度の高い上質な低域再生を実現した。

筐体デザインん溶け込むように音響抵抗管を備える

なお、インナーイヤー型は構造起因で音が抜けてしまうことにより、低域はカナル型に一歩譲る部分もあるとしているが、本モデルではオープン装着(スポンジカバー未装着で音漏れのある状態)した使用時の再生能力を表す有効周波数帯域の下限が38Hzに達し、音楽に包み込まれるような感覚を得ることができるとアピールしている。さらに低域のパフォーマンスを優先する場合は、付属のスポンジカバーを使用することを推奨している。

装着感は耳と接触するイヤホン・シェルの直径を16.5mmから16.2mmに小径化。重量もイヤホン単体わずか3.2g(片側)とすることで負担を軽減し、長時間の装着でも快適さを維持する。付属品としてサイズの異なる滑り止めシリコンリングを3組同梱。シリコン製のウイングフックを使用すれば、トレーニングやスポーツなどのアクティビティにおいても高いホールド感を得ることができる。

カラーバリエーションとしてシルバーモデルも用意(今秋発売予定)

ケーブルは導体に無酸素銅を採用、長さは約120cm。インライン・コントロール付きマイクを搭載する。さらに、独自形状の0.78mm 2ピンコネクター着脱式ケーブルを採用しており、断線時の交換対応が可能になっている。なお、独自形状を採用するため、市販の0.78mm 2ピンコネクターとの互換性はないので注意が必要だ。

周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは45Ω、感度は106dB/mWとなる。付属品として着脱式ケーブル、ボーカル重視(穴無し)/ 高域重視(穴空き)のスポンジカバーを各3ペア、USB Type-C→3.5mmメス変換アダプター、上記のシリコンリング、シリコンウイングフックを同梱する。

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