エプソン、体験・体感の大型拠点「エプソンスクエア丸の内」オープン

セイコーエプソン（株）は、同社のさまざまな製品を体験・体感ができるショールーム「エプソンスクエア丸の内」を、本日5月30日（木）をもってグランドオープンした。

「エプソンスクエア丸の内」は、B to C およびB to Bのさまざまな製品をその場で体験することができるソリューション提案型のショールーム。これまで新宿などさまざまな場所に点在していたショールームを一旦クローズし、全てこの地に集結させたという。近年開発が目覚ましい東京・丸の内地区での2フロア展開で、「ビジネスゾーン」「プロダクションゾーン」「パーソナルゾーン」「エプサイト」の4つのゾーンで構成される。各ゾーンの展示内容は以下のとおり。

■ビジネスゾーン（1F）

「スマート＆エコロジー・オフィス」「スマート&エコロジー・オフィス SOHO」「スマート&エコロジー・ショップ」「スマート&エコロジー・スクール」の4つのシーンを展開し、それぞれのビジネスシーンの中でのエプソン製品の価値を体験できる。




■プロダクションゾーン（2F）

サイン＆ディスプレイ向けの大判プリンターを展示。これを活用し、壁紙やサインなどの高画質な内装のプリントやそれらによる装飾を体感できる。腕時計の組立ロボット開発から発展した産業用ロボットも展示され、デモンストレーションを体験できる。


■パーソナルゾーン（1F）

「フォトコンシューマーエリア」では、写真を気軽に楽しみたい方向けに、写真を使った贈り物やインテリアとしての写真の飾り方といった多彩なフォトアイテムを体験できる。本格的な写真作品づくりに役立つヒントやノウハウなど、プリントの活用法も提案。
「ウォッチエリア」では、「TRUME」「ORIENT STAR」「ORIENT」「Smart Canvas」などのエプソンのウォッチブランドを紹介する。


■エプサイト

写真表現に関するさまざまな情報を提供・発信するスペースで、作品の創作・発表の機能を兼ね備える。

1Fの「エプサイトギャラリー」では、インクジェットプリントを用いた多彩な表現による展覧会が開催でき、誰でも気軽に写真を楽しむことができる。

2Fの「プライベートラボ」は、レンタルスペース。プリンターの最新機種を使用してインクジェットでの作品制作ができる。

またエプサイトでは、プリント作りのノウハウを学ぶ「エプサイトセミナー」を定期的に開催する。

■その他の展示



【エプソンスクエア丸の内 概要】
先の記載を修正致しました。入館に予約が必要であるかのような表現がありましたが、予約の必要はありません。
所在地：東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F・2F
代表電話：03-6775-9481
床面積：1,573m²（1F・2F 地下倉庫含む）
最寄駅：千代田線・日比谷線・都営三田線「日比谷駅」B3・B4出口徒歩3分
　　　　東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D3出口直結
　　　　JR線「有楽町駅」国際フォーラム口徒歩2分
開館時間・休館日：
・ビジネスゾーン　10:00~17:00（土・日、祝日、同社指定日は休館）予約優先
・プロダクションゾーン　10:00~17:00（土・日、祝日、同社指定日は休館）予約優先
・パーソナルゾーン　10:00~18:00（日、同社指定日は休館）予約不要
・エプサイト　10:00~18:00（日、同社指定日は休館）一部要予約
※エプサイトセミナー、プライベートラボの予約は5月中旬より、同社ホームページにて開始。