公開日 2013/03/14 15:00

オンキヨー、5.1chへも拡張可能な2.1chホームシアターシステム「HTX-35HDX」

5.1chアンプをサブウーファーに内蔵
ファイル・ウェブ編集部
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オンキヨーは、2.1chホームシアターシステム「HTX-35HDX」を4月上旬より発売する。価格はオープンだが、43,000円前後での販売が予想される。

HTX-35HDX

フロントスピーカー2個と、アンプ内蔵サブウーファー1個で構成された2.1chホームシアターシステム。アンプは5.1ch分を内蔵しており、フロントL/R、センター、サラウンドL/Rの実用最大出力が各30W、サブウーファーが60W。

フロントスピーカーはフルレンジ密閉型で、6.5cmコーンを2基搭載。横置き/縦置き/壁掛けなど自由な設置スタイルが選べることが特徴。スピーカー背面部のスタンド取り付け部は4箇所設けられており、設置環境に応じて設置角度を調整できる。横置き時の外形寸法は169W×78H×108Dmm、質量は0.7kg。

サブウーファーは低音再生能力を向上させる「サイドスリットダクト」を採用した。ユニットは16cmコーンを搭載。外形寸法は217W×337H×310Dmm、質量は9.5kg。

ドルビーTrueHD/DTS-HD Master Audioのデコーダーを搭載しているのも特徴のひとつ。さらにリスニングアングルの調整も可能なバーチャルサラウンド機能「Theater-Dimensional」や、番組ジャンルにあわせてリスニングモードを自動切り替えできる「ジャンルコントロール」機能も用意している。またグランド電位の安定化技術や、特許技術回路「VLSC」などの音質技術も投入した。

サブウーファーにはHDMI端子を入力3系統、出力1系統搭載。ARCや3D信号伝送にも対応している。そのほか音声入力として光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ×2を用意。

操作面では、HDMI接続した主要メーカー製テレビと連動する機能や、テレビ画面で各種設定を行えるオーバーレイOSDを採用している。


D-35M
なおオプションスピーカー「D-35M」(予想実売価格6,500円前後)もラインナップし、5.1chにシステムアップすることも可能。センター/サラウンドなどに増設することができる。

【問い合わせ先】
オンキヨー
オーディオコールセンター
TEL/050-3161-9555

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製品スペックを見る
  • ジャンル完結型ホームシアターシステム
  • ブランドONKYO
  • 型番HTX-35HDX
  • 発売日2013年4月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格43,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:各ch 30W(フロントL/R&センター&サラウンドL/R、1kHz、6Ω、JEITA)+60W(サブウーファー、100Hz、3Ω、JEITA) ●サブウーファー:16cm コーン ●フロントスピーカー:フルレンジ密閉型 6.5cmコーン×2 ●HDMI端子:入力×3、出力×1 ●音声入力端子:デジタル×3(光×2、同軸×1)、アナログ×2 ●最大外形寸法:アンプ内蔵サブウーファー:217W×337H×310Dmm、フロントスピーカー(横置時/1台):169W×78H×108Dmm ●質量:アンプ内蔵サブウーファー…9.5kg/フロントスピーカー(1台)…0.7kg 
  • ジャンルその他
  • ブランドONKYO
  • 型番D-35M
  • 発売日2013年4月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格6,500円前後)
【SPEC】●スピーカーユニット:フルレンジ密閉型 6.5cmコーン×2 ●定格インピーダンス:6Ω ●最大入力:20W ●定格感度レベル:85dB/W/m ●周波数特性:200Hz〜20kHz ●キャビネット内容積: 0.6リットル ●最大外形寸法(横置時/1台):169W×78H×108Dmm ●質量(1台): 0.7kg
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