公開日 2012/01/11 20:13

<CES>シャープブースには80型など大型AQUOSがズラリ/ICC 4K 液晶テレビは今年後半の商品化目標

AQUOS BOARD"や85V型8K液晶にも注目集まる
ファイル・ウェブ編集部:小澤麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
シャープは、ラスベガスコンベンションセンターのセントラルホール 10916にブースを構え、80型の北米市場向け液晶テレビ“AQUOS クアトロン 3D"や“AQUOS BOARD"、アイキューブド研究所と共同開発している"ICC 4K 液晶テレビ"などを展示している。

シャープブース

100周年ロゴをここでもアピール

■80型“AQUOS クアトロン 3D"などがズラリと居並ぶ

ブースで大きくスペースを取ってアピールされていたのは、やはり北米市場向け液晶テレビ“AQUOS クアトロン 3D"の新シリーズだ。60型〜80型の大型モデルがズラリと並ぶ様は壮観。特に80型モデルは、ブース正面を筆頭にさまざまな場所に置かれ、その大きさとクオリティをアピールしていた。

会場に並べられた80型“AQUOS クアトロン 3D

会場のさまざまな場所で80型新モデルをアピール


情報表示にも80型モデルを使っていた

大型液晶テレビがずらりと並ぶさまは壮観。写真は70LE640U
これら大型モデルは、日本でも発売されるのだろうか? 北米/南米地域を担当する同社AVシステム事業本部 液晶デジタルシステム第2事業部 事業部長の道川氏にお話をうかがったところ「80型も含め、日本でもゆくゆくは発売することになると思う」とのことだった。北米市場と違い住宅のスペースに限りがある日本で、こういった大型モデルのニーズはどれだけあると見ているのか、という問いには、「現状のみを見て考えていては何もできない。市場を作るという心意気で挑戦したい」と展望を語っていた。

■ICC 4K 液晶テレビは今年後半の商品化を目指す

次いで注目を浴びていたのは、アイキューブド研究所と共同開発している"ICC 4K 液晶テレビ"だ。ブース内に設けられた視聴スペースには長蛇の列ができ、関心の高さをうかがうことができた。本モデルは日本でも昨年のCEATECに参考出展されていたが(関連ニュース)、今回の出展モデルはその時のものよりも画質の作り込みをすすめたほか、デモ映像の種類を増やすなどしてより魅力を伝えられるよう工夫したとのこと。今年後半には商品化を目指したいということであった。

ICC 4K 液晶テレビの視聴ブース前には長蛇の列が。

視聴スペース前にもICC 4K 液晶テレビを置き、行き交う人たちの注目を集めていた


こちらは4Kテレビのデザインコンセプトモデル

ベゼル下部に斜めのデザインを取り入れている


こちらは4Kテレビの技術コンセプトモデル。

現在販売している業務用4Kディスプレイの筐体をそのまま使っているとのこと。非常に奥行きがある
■SmartCentralの日本への導入は?

プレスカンファレンスでもアピールされていた、シャープ独自のスマートテレビ機能「SmartCentral」。こちらは北米市場のニーズに合わせて開発されたもので、開発にも現地スタッフが参加したのだという。「北米市場に特化した機能になっているので、そのまま日本へ導入するのは難しいのではないかと思う。『AQUOS City』などと連携したかたちにカスタマイズして導入することになるのではないか」(道川氏)とのことだ。

シャープ独自のスマートテレビ機能「SmartCentral」


■85V型8K液晶ディスプレイや“AQUOS BOARD"、シアターシステムなどもアピール

そのほかブースでは、大勢の人が行き交う通りに面したところへ80型8K液晶テレビと合わせてフリースタイルAQUOSを展示。“AQUOS BOARD"も、ブース入り口など複数箇所にデモ機を用意してアピールを行っていた。

“AQUOS BOARD

“AQUOS BOARD用のスタイラスペン。マウスのように使えるボタンも備えている


指でも描けるが、ペン入力モードを選んで使うこともできる

描いたものを消したいときは、手のひらで撫でると消える
85V型液晶ディスプレイも大きな注目を集め、製品の前には大勢の来場者の人だまりができていた。

85V型液晶ディスプレイも大きな注目を集めた

■フォトレポート

以下、シャープブースで見つけた気になるものを写真レポートでお伝えしよう。

パイオニアのライセンスのもと海外で展開しているELITE製品を体験できるブース。周りと比べてちょっとオトナな感じ

先日発売された3D対応LED液晶テレビ ELITE PRO-60X5FDなどを体験できた


ミニコンポなども並べて出展していた

こちらはポータブルオーディオ対応オーディオシステム


非常に細長いスピーカーを採用したホームシアターシステム

3D液晶プロジェクターも展示されていた

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 "カリスマ性"ともいうべきオーラを纏ったアキュフェーズ「E-4000」<販売店の声・売れ筋ランキング2月>
2 【インタビュー】Victorブランドは生涯にわたる音のパートナー。変化していくトレンドに“らしさ”を活かした提案を連打
3 オヤイデ/NEO製品の価格改定を実施。4/14より
4 「Sonos Play/Era 100SL」は“原点回帰”の象徴。Sonos新スピーカーのポイントを本国スタッフが語る
5 クルマで楽しむドルビーアトモス。メルセデス・ベンツ×ブルメスター×Apple Musicの新体験!
6 進化するMEMSドライバー最前線。フルレンジユニットで狙う、音質&ノイキャン性能の次なる可能性
7 フルテック、NCF配合の3P→2P変換電源アダプターに非磁性24K金メッキモデル「FI-PA NCF(G)」
8 B&W、スピーカー「803 D4」とマランツ「MODEL 10」など組み合わせた視聴イベント。4/4に青山で開催
9 カメラのキタムラ、初のヤマダデンキ出店。LABI池袋本店に買取強化店舗を3/27オープン
10 デノン、空間オーディオ機能搭載ワイヤレススピーカー「DENON HOMEシリーズ」。ブランド初のクラファン販売
3/27 10:59 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー200号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.200
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX