ドコモ、PS Vitaなど向けのデータ通信プリペイドプランを発表

NTTドコモは、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PlayStation Vita（関連ニュース）」などに向けた新しいデータ通信専用プリペイドプランを、PS Vita発売日の12月17日より提供開始する。

新しく提供開始されるのは、「プリペイドデータプラン 20h」と「プリペイドデータプラン 100h」の2つのプラン。

「プリペイドデータプラン 20h」は980円（税込）で、30日間に20時間の3G通信（受信時最大128kbps／送信時最大64kbps）が利用できる。

「プリペイドデータプラン 100h」は、4,980円（税込）で180日間に103時間の3G通信が利用可能できるプランで、通信速度は受信時最大128kbps／送信時最大64kbpsだが、103時間のうち3時間は受信時最大14Mbps／送信時最大5.7Mbps（FOMAハイスピード）の高速な3G通信が利用できる。

いずれも契約時に、別途事務手数料2,100円が必要となる。またプランの更新は、一定期間内にドコモの専用サイトにアクセスすることで手続きを行える。

本プランの対応端末の第1弾はPS Vita。なお同機の発売時にはSCEによるキャンペーンとして、50万台限定で、あらかじめ「プリペイドデータプラン 20h」または「プリペイドデータプラン 100h」が契約され、初回分の利用料金と契約事務手数料が支払い済みのドコモUIMカードが同梱される。これにより製品を購入後、すぐに3G通信を利用したゲームを開始することができる。