≪インターナショナル2004レポート≫今井商事、emmLabsの最高級SACD再生システムを展示

●今井商事のブースには、同社が10月15日より販売を開始するカナダのハイエンドブランド「emmLabs」のハイエンドSACD再生システムが出品された。SACDの誕生に深く関わるエンジニア、エド・マイトナーが設立したというブランドから登場した、SACD/CDトランスポート「CDSD」（100万円）とDAコンバーター「DCC2」（150万円）を出品。本日のイベントではALR/JORDANのスピーカーシステム「NOTE9」と、VERITY AUDIOのスピーカーシステム「Parsifal Encore」との組み合わせによるSACD再生を楽しむことができた。

その他、同社のブースには昨年のイベントで参考出品された、デンマークのハイエンドブランドであるDENSENのコンポーネント「BEAT B-200」「BEAT B-300 XS」「BEAT B-400 PLUS」がデモンストレーションを交えて公開された。またALR/JORDANからは、スピーカーシステムの人気シリーズ「ENTRY S」の後継機となる「ENTRY Si」を出品。こちらは10月1日より58,000円の価格で同社より販売される見込みだ。ALR/JORDANからはこのほかにもコンパクトタイプのスピーカー新製品「CLASSIC 1」が参考出品された。

（Phile-web編集部）

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