インタービデオ、WMPでMP3録音とDVD再生を可能にするソフトウェアを発売

MP3＋DVD XPack NewEdition

●インタービデオジャパン（株）より、はWindows XPのWindows Media PlayerでMP3録音とDVD再生を可能とするプラグインソフト「MP3＋DVD XPack NewEdition」が2003年11月28日より発売される。価格は3,480円。

本製品のMP3録音機能は、Windows Media PlayerのWMAファイル作成と同じ手順で、MP3ファイルを作成できる。エンジンにはインタービデオのオリジナル高音質エンコーダを採用し、ビットレート96〜320Kbpsをサポート、VBR（可変ビットレート）録音にも対応している。また、左右チャンネルに録音されたモノラル・パートを最適化しMP3録音のクオリティ向上を図る「ジョイントステレオ」機能、MP3録音時のサンプリングレートを調整しビットレートが128Kbps以下の場合の音質を改善する「SRO（サンプリング・レート・オプティマイズ）」機能のオプションが選択でき、ポータブルMP3プレイヤーでの再生時の音質改善が実現された。

DVD再生ではインタービデオのソフトウェアDVDプレイヤーソフト「WinDVD」シリーズの高画質コーデックを利用し、Media PlayerでDVD再生を可能にしている。Microsoft DirectShowと完全互換を果たし、DirectXビデオ・アクセラレーションがCPUへの負荷を最小にしながらDVDを再生する。サウンド面ではDVDの5.1チャンネル・サウンド・トラックを2チャンネル・サウンドへ最適なダウン・ミックスを行い、臨場感ある再生を実現。さらにドルビーデジタル「AC-3」オーディオファイルの再生にも対応する。

【問い合わせ先】
インタービデオジャパン株式会社
TEL/03-5447-0576

（Phile-web編集部）