松下、DVDレコーダーを4倍速記録DVD-Rに対応させるバージョンアップを実施

●松下電器工業（株）は、4倍速記録対応DVD-Rディスクの規格化以前に発売された同社製DVDレコーダーの、同ディスクを正常に録画・再生できない等の現象を解消するアップデートの配布を開始した。

問題の現象、対象機種などは以下の通り。


＜現象＞
（1）症状
　 1)4倍速記録対応DVD-Rディスクに録画・再生した場合
　 　・録画が途中で中断する。録画後正常に再生できない。　等
　 2)4倍速記録対応DVDビデオレコーダーで4倍速記録されたDVD-Rディスクを、再生した場合
　 　・表示部に"U11表示"が出て正常に再生できない　等
（2）対象機種
　 DMR-E20　（上記症状の1)および2)が発生することがあり）
　 DMR-HS1とDMR-E30/HS2の一部　（上記症状の2)が発生することがあり）


アップデート対象機種とその見分け方、アップデートディスクのお申し込みは下記リンクを参照してほしい。

（Phile-web編集部）