ハヤミ工産、100インチまでのスクリーンを吊れる新発想のスタンドを発売

キクチのスタイリッシュスクリーンをセットしたところ。2本の脚には、それぞれストッパー付きのキャスターが2つずつ備えられている

●ハヤミ工産（株）は、HAMILEXブランドの新製品として、スクリーンを吊す新発想のスクリーンスタンド「SH-A100」を2月1日より発売する。価格は48,000円。

本製品は、60インチ〜100インチの4:3/16:9タイプスクリーンに対応する。パイプ式なので横幅は1250〜2150mm、高さは1450〜2250mmの間で調整でき、様々な設置状況に対応する。

壁掛けタイプやスプリングローラータイプはもちろん、電動ワイヤレスリモコンタイプなども取り付けることができる。

脚の間に横型ラックを設置して省スペース化を図ったり、その上にプラズマなどを置いて、使うときだけスクリーンを下げる、などという使い方もできる。

賃貸住宅の場合、壁に傷を付けずにスクリーンを設置しようとすると、立ち上げ式スクリーンを選択するか、突っ張り棒を使って設置するぐらいしか方法が無かった。今回の「SH-A100」の登場により、選択肢が格段に広がることになりそうだ。（Phile-web編集部）