iFi audio、一部製品の値上げと生産完了を発表

トップウイングサイバーサウンドグループは、英iFi audio製品の価格改定を7月1日より実施する。

全世界的な新型コロナウイルス、また半導体不足の影響によりサプライチェーンに大幅なコスト増が発生していることから、本国において価格改定と一部製品の生産完了を実施。これを受けて、日本での代理店であるトップウイングサイバーサウンドグループでもやむなく当該製品の価格改定、出荷完了を実施することになったという。

価格改定対象製品と生産完了製品は下記のとおり。ただし生産完了品の一部については、現行機は完了となるものの後継機の発売を予定しているという。

■価格改定対象製品（製品名／新価格／旧価格 ※税込）
・NEO iDSD／115,500円／104,500円
・micro iDSD Diablo／151,800円／115,500円
・micro iDSD Signature／99,000円／86,900円
・ZEN Phono／28,600円／24,200円
・ZEN CAN／28,600円／24,200円
・AURORA／236,500円／209,000円
・hip-dac／24,200円／19,800円

■生産完了対象製品（後継機発売予定あり）
・Pro iCAN
・ZEN DAC Signature
・ZEN CAN Signature
・ZEN Signature Set
・iPower 5V/9V/12V/15V

■生産完了対象製品（後継機発売予定なし）
・Pro iESL
・nano iDSD BL
・OTG(micro-B)
・iRACK + RCA