コルグ「DS-DAC-10R」による“アナログアーカイブ”がテーマのイベントが明日21日開催

今月末に（株）コルグから発売されるUSB-DAC「DS-DAC-10R」。DSDネイティブ再生への対応だけではなくADコンバート機能を有する点や、近日公開予定の再生ソフトウェア「AudioGate 4」を使用すればDSDフォーマットによるアナログアーカイヴも行えるなど発売前から注目を集めるモデルだ。その実力を体験できるイベントが、東京・秋葉原のオリオスペックにて開催される。日時は2015年11月21日（土）16:00〜17:30で、定員は15名程度を予定。予約も先着順で受け付けている。

本イベントは、レコードプレーヤーに80年代国産プレーヤーの銘機となるビクターQL-7を用意するほか、カセットデッキTD-R612を用意。これらを送り出しとして実際にDS-DAC-10Rを使用してそのサウンドやアーカイヴの方法を体験できるというものだ。

当日は、（株）コルグの担当者も講師として参加予定で、AudioGate4の使い方等もレクチャーしながら進められる予定となっている。

昔手に入れたのアナログ音源をデジタル環境で簡単に聴きたいという要望は多いものの、実際にどのような方法で行うのかを知りたかった方も多いはず。ぜひこの機会にご参加いただきたい。