【5/26より受注開始！】マスターから直接製作した“マスター・エクイヴァレント・クオリティCD-R”

Phile-web 独自企画！
マスターディスクと同等のサウンドクオリティーを実現した
“マスター・エクイヴァレント・クオリティCD-R”を特別限定頒布！
5月26日より受注開始！

Phile-webで好評発売中のオクタヴィア・レコードの高音質ディスク「ダイレクトカットSACD」。「ハイエンドショウトウキョウ2008 スプリング」音元出版ブースでのイベントでは、このダイレクトカットSACDと同時に同時に紹介されたマスター・エクイヴァレント・CD-Rの試聴も行い（イベントレポートはこちら）、来場者の大きな注目を集めました。

“マスター・エクイヴァレント・クオリティCD-R”とは、CDを制作する元となるマスター音源から、直接、CD-Rに記録されたものです。通常のCDは、マスターをもとに「マスタースタンパー →マザースタンパー →スタンパー →CD」という多くの工程を経て製作されますが、"マスター・エクイヴァレント・クオリティCD-R"は、ディスク製作に使用したマスターから直接作られたもので、マスターと同等の音質を聴くことができます。

通常、この工程のディスクは市販されることはありませんが、Phile-webでは読者の皆様にぜひ体験していただきたいとの思いから、オクタヴィア・レコードとの間で交渉を重ねてきました。そして、この度、同社の多大なご協力のもと、Phile-webの独自企画としてこれを実現することができました。

モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番&第24番」 ズデニェク・マーツァル（指揮） 清水和音（ピアノ） チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 収録曲：モーツァルト：ピアノ協奏曲第23番 イ長調　K.488 ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 [CD-R] OVCT-042MEQ 定価：￥105,000（税込） 録音：2007年4月29日〜30日 於：プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール DSDレコーディング 5月26日より受注開始！

清水和音、マーツァル＆チェコ・フィルという、それぞれに美しい音楽性を持ったアーティストたちがプラハに集い、モーツァルトのピアノ協奏曲をレコーディング。華やかな第23番と、レクイエムのような24番という人気の高い2曲をカップリングしました。清水和音の純度の高い美音はモーツァルトの完璧な音楽を鮮烈に浮かび上がらせ、マーツァル＆チェコ・フィルによる温かなサウンドがそれを懐深く包み込みます。特に24番では、清水は自作のカデンツァを披露。モーツァルトとも縁の深いプラハの地で実現した奇跡のような饗宴を、ディスク製作に使用したマスターとほぼ同クオリティの音を楽しめる“マスタークオリティCD-R”でご提供。純度が高く情報量の豊富な音を楽しめる、オーディオマニア垂涎の品です！

今回、特別頒布するマスター・エクイヴァレント・クオリティCD-Rの内容は、ズデニェク・マーツァル指揮／チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と清水和音のピアノによる、モーツァルト「ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488」と「ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491」。録音は2007年4月29〜30日、プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールと音楽的にも大変魅力的なものです。このタイトルの通常盤は既にオクタヴィア・レコードより発売済みで、そのマスターから直接作られるCD-Rです。

CD-Rの制作は、オクタヴィア・レコードの設備とスタッフによって、マスターから1枚、1枚手作りで作られます。さらに、マスタリングデータの詳細解説など特別なデータカードも付けられます。

頒布枚数は同社の通常の制作作業の合い間を縫って行われるため、納期は受注後約1ヶ月、頒布枚数は限定10枚のみです。限定数量に達し次第、受注を終了します。なお曲目解説リーフレットは、非常に特殊なディスクの限定特別頒布であることから、通常版と同じものが同梱されます。

Phile-webだけでしかご購入いただけない、特別なディスク“マスター・エクイヴァレント・クオリティCD-R”。通常盤とはあまりにも違う、瑞々しく生々しい表現を、この機会にぜひご体験ください。


（Phile-web編集部）