チクマ、電源ボックスのアップグレードサービスを開始

千曲精密製作所（チクマ）は、同社電源ボックスの旧モデルを対象にしたアップグレードサービスを開始した。

アップグレードは現在、同社サイトでのみ受け付けている。アップグレードの応募、詳細な内容などはこちらを参照されたい。

アップグレードアップは3種類のコースを用意する。

「75M-220」「75CPS-22UL-CL」「75CPS-22UL Limited」「75CPS-22AG-CL」は、電源ボックス本体内部だけを「75M-22TRB」の内部に変更できる。シャーシはそのまま使用する。価格は15,750円から。

「CPS-220」「CPS-22MK2-CL」「CPS-22-CL」「CPS-22Limited」「CPS-22HG」は、シャーシを含めた電源ボックス全体を「DMT-220B」にアップグレードする。型番も新たにDMT-220Bとなる。価格は24,200円から。

「CPS-230」「CPS-23MK2-CL」も、シャーシを含めたすべてを改良し、「DMT-230B」にアップグレードできる。アップグレード後の型番はDMT-230Bとなる。

同社では、「その他の電源ボックスのアップグレードサービスについても順次行う予定」としている。

【問い合わせ先】
千曲精密製作所
TEL/0267-68-5311

（Phile-web編集部）