公開日 2005/04/14 08:39

ケーブルブランド探訪記(CARDAS編その7「Neutral Reference」)

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Neutral Reference インターコネクト
第7回目は同社の新技術を投入したシリーズ「Neutral Reference」(ニュートラルリファレンス)を紹介する。同モデルはカルダスブランドのリファレンスシリーズと呼ばれる大きな枠組みに属したモデルであり、この他にも上位モデルとして「Golden Reference」が用意されている。


スピーカーケーブル
このリファレンスシリーズの特徴はオーディオケーブル内における信号の伝達の時間を一致させるという画期的な新技術を投入している点にある。詳しくは下にリンクした“リファレンスシリーズの特徴”を参照して欲しいが、いずれにしてもケーブルの長さやソース、レシーブ側のインピーダンスに関係なくニュートラルな音質を楽しむことに成功したケーブルとして高い評価を得ている。

これを機会にカルダス最新の技術を試してみてはいかがだろうか。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


●カルダスケーブルの技術
創始者であるジョージ・カルダス氏は、現在では特許ともなっている黄金比マルチゲージ構造を開発することで全米中のユーザーに一躍認知され、MIT、オーディオクエストと並んで、米国ハイエンドケーブルの御三家と呼ばれるようになった。
(1)黄金比マルチゲージ構造
まずカルダスケーブルを語る上で欠かせないのが特許を持つ独自の黄金比マルチゲージ構造である。この構造はいかなるものであろうか。黄金比(=約1.618:1)は地球上の自然そのものと同じくらい古くから存在するものであり、この比が最も人間の感覚に安定感を与えるものであるという。同社ではこの比をマルチゲージの線径に応用することで、ケーブル内に発生する共振をもっとも有効に排除するのである。これにより導体内での安定したQを常に一定に保ち、信号電流の速度を周波数に関係なく同一にすることで、位相の整合を実現することができるのである。

(2)カルダスクロス
さらに、カルダスクロスと呼ばれる独自のクロスフィールド構成も特筆に価する。この手法は多層構造の各導体を一層毎に90度で交差させるというものであり、インダクタンスの内部上昇をさらに縮小させることができるのである。

(3)素材について
導体には高純度銅を採用。絶縁にはテフロンを用いると共に、薄いウォールチューブが空気絶縁の効果を発揮する。また、超純度のQYAD共融混合物ハンダを作成することで、コンダクタをコネクターとの完全な連結を実現している。

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製品スペックを見る
  • ブランドCARDAS AUDIO
  • 型番Neutral Reference
  • 価格\78,750(RCA/XLR 1mペア)、\97,650(SP 1.5mペア)
【インターコネクトケーブル】※RCA/XLRともに
0.5mペア:\59,850
1.0mペア:\78,750
1.5mペア:\97,650
2.0mペア:\116,550
2.5mペア:\135,450

【スピーカーケーブル】
1.5mペア:\97,650
2.0mペア:\116,550
2.5mペア:\135,450
バイワイヤー価格:\34,650/m
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