新しいアクセサリーブランド「Seisin(セイシン)」が誕生

同社で扱うアクセサリー、電源コンセントのプレート

●旧「熱研」ブランドで知られていた、制振合金や接点用液体などの音響関連アクセサリー製品。現在は、「クリプトン」ブランドに移行しているが、これとは別に、新たに「セイシン」ブランドが登場することとなった。

この「セイシン」ブランドは、製造元の(株)セイシンとは親子関係にあたる、アクセサリー販売会社(有)セイシン販売(取締役社長は濱田義隆氏)が今年１月に設立されて、このほど新体制での販売を本格化したことにより誕生した。

第一弾の新製品として、制振合金を採用した電源ボックス、コンセントプレートなどのアクセサリー類と、熱研時代から好評の液体シリーズに加わることとなる、トルマリンゴールドなど、数モデルをラインナップしている。

なお、このセイシン販売では、「クリプトン」ブランドが扱っていない商品群を販売していくということだ。新しい話題のある製品を、次々発売していく予定ということなので目が離せなくなりそうだ。

ちなみに、写真の電源コンセント用の化粧プレートとスタビライザーは、全体が制振合金でできた贅沢な仕様のもの。オーディオアクセサリー誌の105号（5月21日発売）での連載“福田屋”で音質レポートを掲載予定なので、お楽しみに。

(季刊･オーディオアクセサリー編集部)

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