直下型LEDバックライト搭載の注目機

【レビュー】4K REGZA新モデル「Z9X」シリーズの実力をチェック

山本 敦

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2014年05月02日
東芝から新しい4Kレグザ「ZX9」(関連ニュース)が発表された。“プレミアム2K”モデル「Z8」(関連ニュース)に採用された直下型広色域LEDバックライトを搭載し、“明るさと色鮮やかさ”の再現力を高めたという新しい4K REGZAの実力をレポートしたい。

Z9Xシリーズ

■Z9Xシリーズに搭載された東芝の新しい4K映像技術

REGZAとして初の4Kテレビ「55X3」から数えて第4世代機にあたる「Z9X」には、自社開発による直下型のLEDバックライトが搭載され、また一段レベルの上がった4K画質を実現したという。画質インプレッションに入る前に、最新機種に搭載された高画質化機能の中からポイントを復習しておこう。

直下型のLEDバックライトを搭載

REGZA「Z9X」シリーズのラインナップは最大サイズの84型から65/58/50型までの合計4モデル。このうち直下型LEDバックライトが採用されているのは65/58/50型の3機種で、84型のバックライトシステムはエッジ型となる。

今シーズンの4K REGZAにはさらに、40型・4Kモデルである「40J9X」(関連ニュース)が加わるのだが、こちらのモデルにも直下型LEDバックライトが使われている。液晶方式は84型がIPS。Z9Xの直下型モデルはVA方式だ。

40J9X

バックライトのLEDは前の4K REGZA「Z8X」と比べると、輝度が約75%アップしている。700nitの明るいLEDパネルを搭載したことで、映像内の輝きの部分の階調表現力や、コントラストの再現力が高まることが大きなメリットだ。

65/58/50型の3モデルではさらに、緻密なバックライト制御を行うことで動画応答性能を高めて映像の動きを滑らかに再現する「スムーズダイレクトモーション480」に対応している。これから夏に向け、大きなスポーツ大会の番組を見る際に効果を発揮しそうだ。

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