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Unique Melodyのチタン筐体イヤホンなど

<ポタフェス>SHUREのBTケーブル、MASTER&DYNAMIC完全ワイヤレスが人気/ミックスウェーブは新製品多数

公開日 2018/12/16 07:10 編集部:川田菜月
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12月15日(土)16日(日)の2日間にわたって開催されている「ポータブルオーディオフェスティバル 2018冬 東京・秋葉原」。本記事では、完実電気、ミックスウェーブ、オヤイデ電気、ブライトーンの出展内容をレポートする。

完実電気

完実電気では、SHUREやMASTER&DYNAMICなど同社取り扱いブランドの製品を一斉展示。ブースは試聴に訪れた多くのユーザーで賑わっていた。

Etymotic Researchなど取り扱いブランドが並ぶ

MASTER&DYNAMICはヘッドホン「MW50+」も試聴可能

MASTER&DYNAMIC「MW07」は、11月29日に発売開始となった同ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン(関連ニュースレビュー記事)。φ10mmカスタムベリリウムダイナミックドライバーを搭載したエレガントでリッチな広がりあるサウンドと、宝石のような美しいデザインが特徴だ。売れ行きも非常に好調で、初回ロットはすでに完売したとのこと。特にツヤ感のあるべっ甲のようなTortoise Shell(トータスシェル)カラーが人気という。

ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「MW07」

4色展開の中で人気はべっ甲のようなTortoise Shell(トータスシェル)カラー

SHUREブースでは同ブランドのイヤホン「SEシリーズ」やコンデンサー型イヤホン「KSE1200」「KSE1500」など各製品が並ぶ中、10月に発表された独自設計のヘッドホンアンプ搭載+aptX HD対応など、音質の大幅強化を実現したBluetoothリケーブル「RMCE-BT2」(レビュー記事/インタビュー記事)がやはり人気という。また、12月31日(月)までの製品購入でキャッシュバックがうけられるキャンペーンも実施中。イヤホンでは対象製品は「SE112 Wireless」「SE215 Wireless」の2モデル、購入を検討されている方はぜひチェックされたい。

SEシリーズなど製品を一斉に揃えて展示している

Bluetoothリケーブル「RMCE-BT2」が試聴でも人気

また、B&Oの完全ワイヤレスイヤホン「E8」やEtymotic Researchのイヤホン「ER4SR」「ER4XR」など、人気製品も多数展示されていた。さらにCrystalline Audioでは「クリスタルチップスお試しキャンペーン」を実施している。手持ちのイヤホンとクリスタルチップスを装着した写真をハッシュタグ「#クリスタルチップス」「#ポタフェス」と合わせてSNSに投稿すると、先着で「Mコア・Mサイズ(1ペア)」がプレゼントされる。

B&Oの完全ワイヤレスイヤホン「E8」も根強い人気だ

Crystalline AudioのイヤーチップがもらえるSNSキャンペーンも実施中

ミックスウェーブ

ミックスウェーブでは事前のアナウンスのとおり(関連ニュース)、Unique Melodyやqdc、Beat Audio、FAudioから多数新製品が発表された。

Unique Melodyではチタニウム筐体イヤホン「MAVEN」(写真左)と「MIRAGE」(写真右)をメイン出展

Unique Melodyのチタニウム筐体イヤホン「MAVEN」「MIRAGE」では、音質面はミックスウェーブと共同で開発。グルーブ感を重視した音作りを施したとしており、試聴では3BAドライバー搭載のMIRAGEの方が人気という。

3Dプリントで形成、厚さはわずか0.2mmながらアクリル筐体の約15倍の強度を持つとのこと。製品は表面に磨きをかけ、美しく仕上げられている

qdcは、12月14日に発売開始となった10ドライバー搭載のカスタムIEM「Anole VX」(関連ニュース)や、同社初のBluetoothケーブルが登場した。Bluetoothケーブルは長さ約74cmで、コネクターはqdc仕様の2pin端子を採用。2019年2月以降の発売予定しており、単体販売以外にも同社のユニバーサルイヤホンなどとセットにした同梱モデルも発売されるとのこと。

初のBluetoothケーブルも登場。イヤホンとのセット販売も予定しているとのこと

発売されたばかりの「Anole VX」

リモコンの中央部にあるボタンと「+」ボタンを同時に長押しすると、スタンダード、低域を強めたBASSブースト、中域を強めたボーカルモードと3種類のEQカーブを選択可能。ボタン部分に内蔵されたLEDが赤く点滅し、1回点滅でスタンダード、2回でBASSブースト、3回でボーカルモードと判別できる。

長さ約74cmで、コネクタはqdc仕様の2pin端子を採用

リモコンの中央部にあるボタンと「+」ボタンを同時に長押しでEQ調整が可能

またFAudioからは参考出展として、ハイブリッドイヤホン「Y」と9BAイヤホン「X」のプロトタイプが展開されている。「X」では米Knowles社と共同開発したオープンBAドライバーを採用、ドライバー構成はLow×4/フルレンジ×2/Mid×2/High×1となる。本機はユーザーの反応をみてブラッシュアップ、製品化を検討していくとのこと。

米Knowles社と共同開発したオープンBAドライバーを9基採用した「X」

「Y」は『市場の中でも他にはないイヤホンを作りたい』という思いから開発したという、BA型+ダイナミック型+静電型と3つのドライバーを組みあわせたハイブリッドイヤホン。ブランドマネージャーのKen Lee氏は、「特に静電型トゥイーターについては取り扱いが難しい点もあるが、FAudioではうまくコントロールできる技術を持っている。Yの開発・展開を通してブランドの技術力をアピールしていきたい」とした。発売時期や価格は未定だが、2019年内の展開を目指すとのこと。またユニバーサルイヤホン「Major」や「Passion」など、エントリークラスからハイエンドまで様々な製品ラインナップを揃え、広くブランド展開を図っていきたいと語った。

ブランドの一押しは「Y」。静電型トゥイーターをコントロールし、3つの種類のドライバーを組み合わせたハイブリッドイヤホン。ブランドの技術力をアピールしたいと語った

Passionの最終版も展示。12月中の発売予定、価格は38000円前後とのこと

他にもBeat Audioの新ケーブル「Silversonic MKVI」や、FAudio「Passion」の最終版も展示(12月中の発売予定、価格は38,000円前後)。またCampfire Audioや64 AUDIOなど同社取り扱いブランドの製品も一斉に並び、多くの人が試聴のため列をなしていた。

Beat Audioの新ケーブル「Silversonic MKVI」

例年どおり、試聴には多くの人が訪れ、列をなしている

オヤイデ電気

オヤイデ電気では同社ケーブル製品を一斉に出展。直営店限定で発売されたヘッドホン用の切り売りリケーブル「HPC-26QUAD」にヘッドホン端子を搭載して製品化した「HPC-QUAD 35」「HPC-QUAD 63」や、同じ線材を用いてHD 800用ケーブルとした参考出展モデルなどを展示している。

新モデル以外にも、Re cordブランドのケーブルや、オヤイデ電気のリケーブル製品が一斉に並ぶ

「HPC-QUAD 35」「HPC-QUAD 63」は、同社が開発した“精密導体”「102SSC」のサウンドを最大限に引き出すため、シルク介在・4芯スターカッド構造を採用したケーブル「HPC-26QUAD」を用いた新モデル。切り売りケーブルとしての販売が好評で、製品化に至ったという(関連ニュース)。

「HPC-QUAD 35」「HPC-QUAD 63」を展示

同社が開発した“精密導体”「102SSC」のサウンドを最大限に引き出すため、シルク介在・4芯スターカッド構造を採用したケーブル「HPC-26QUAD」を用いている

同じく「HPC-26QUAD」を採用したHD 800用ケーブルは参考出展とのことで、ブースでの試聴は可能だが、現時点で発売時期や価格は未定という。

同じく「HPC-26QUAD」を採用したHD 800用ケーブルも参考出展

ブライトーン

ブライトーンでは、ZMF headphonesブランドのヘッドホン「Vérité」「Aeolus」を出展。12月8日に発売されたばかりの新モデルで、「Vérité」は、独自のベリリウムコーティングを施したPEN(ポリエチレンナフタレート)振動板を採用するオープン型ヘッドホン、Aeolusは既存の密閉型ヘッドホン「Atticus」のハウジングをサペリ材の開放型構造としたモデルだ(関連ニュース)。

ZMF headphonesブランドのヘッドホン新2モデルを試聴展示

Véritéはベリリウムコーティングの振動板を採用しつつ、音の刺さりといった部分を抑えたチューニングを施すことで、スピード感もありつつナチュラルなサウンドに仕上げたとのこと。また開発者がアコースティックギターの製作をしていたこともあり、アコギの温かみある音色の再現も特徴という。

独自のベリリウムコーティングを施したPEN(ポリエチレンナフタレート)振動板を採用するオープン型ヘッドホン「Verite」

Aeolusは密閉型モデルと同様に、大型マグネットやTPE振動板を採用した約50gの重量級ダイナミックドライバーを搭載。開放型としたことでしっかりとした中低域再生を実現しながらも、音の広がりを向上させているとのこと。両モデルとも多くのユーザーが試聴に訪れ、モデルの比較など熱心に聴いている様子が多く見られた。

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