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エミライ/S'NEXT/GREEN FUNDINGブースレポート

<ポタ研>FiiO、新イヤホン参考展示/finalとMYTEKのコラボ展示/スイスの職人によるハンドメイドヘッドホン

2018/07/07 編集部:小野佳希
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フジヤエービックによるポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2018夏」が開催された。本稿ではFiiOなどを出展していたエミライ、finalを中心に出展していたS'NEXT、 GREEN FUNDINGのブースをレポートする。

エミライは、FiiOのポータブルプレーヤーやイヤホンを中心に展示。4月末のヘッドフォン祭でも披露していたイヤホン「FH5」(関連ニュース)に加えて、「FH1」とBluetoothケーブル「RC-BT」を同梱した「RC-BT with FH1」を参考展示。「FH5は来週中くらいには正式発表する予定で、RC-BT with FH1も近日中に何らかのアナウンスを行えるのではないか」(同社スタッフ)とのことだった。

FH5

RC-BT with FH1


エミライのブースではOPPO「HA-2」「HA-2SE」のジャンク品販売も

S'NEXTはfinal、YAMAHA、Questyleの製品を展示。finalの“Eシリーズ”の最新モデル「E5000」「E4000」(レビュー記事)を始めとする各機種を体験することができる。

「E5000」「E4000」

また、finalのヘッドホンは上記エミライのブースでも体験可能。MYTEK Digital「Manhattan DACII」とfinal「D8000」を組み合わせての視聴もできるようになっていた。

Manhattan DACIIとの組み合わせ展示

カルチュア・コンビニエンス・クラブグループのクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」は、ヘッドバンド部が丸まる独特な機構を持つ金属製ヘッドホン「LUZLI ROLLER MK01」などを展示。近日中にクラウドファンディングを開始する予定だという。

LUZLI ROLLER MK01

同製品はスイスとイギリスのデザインデュオによって設計されたもので、スイスの某有名時計ブランドも手がける職人が手作業で製作しているとのこと。ドライバーもドイツの有名ブランドによるものだという。

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