フォステクス、ソフトバンク、ORBの人気モデルも

<ポタ研>Questyle、“ヘッドホンのバランス接続を突き詰めた”据置きシステム参考出展

編集部:杉浦 みな子
2016年07月30日
フジヤエービック主催のポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)」が、7月30日に東京・中野サンプラザ15階で開催されている。本記事ではfinal/Questyle、フォステクスカンパニー、ソフトバンクセレクション、ORBのブースの模様をお伝えする。

■final/Questyle

(株)Jのブースでは、同社が取り扱うfinalとQuestyleの製品をラインナップ。finalからは、先日の「ポタフェス」でも公開されていた約2gの小型・軽量イヤホン“Fシリーズ”を積極的にアピールしている。

finalの小型・軽量イヤホン“Fシリーズ”

一方のQuestyleからは、来週中に正式リリース予定という新しいヘッドホン用据置きシステムが参考出展されている。

以前にもイベント等で披露されていたシステムで、ラインナップは、プリアンプ「CMA800P Golden」、DAコンバーター「CAS192D Golden」、モノラルヘッドホンアンプ「CMA800R Golden」の3機種。

上から、プリアンプ「CMA800P Golden」、DAコンバーター「CAS192D Golden」、モノラルヘッドホンアンプ「CMA800R Golden」×2

背面はこうなる

「Questyleがヘッドホンのバランス接続を突き詰めた据置き型システム」とのことで、今回のブースでもモノラルヘッドホンアンプ CMA800R Goldenを2基使用してバランス構成を作り上げるというデモを実施している。組み合わせるのは、販売価格63万円というfinalのヘッドホン上位機「SONOROUS X」や「SONOROUS VIII」だ。

finalのヘッドホンを組み合わせて試聴

外観は、シリーズで統一したゴールドカラーのデザインを採用。また、シリーズ共通の仕様として、内部PCV基盤にセラミックを採用していることが特徴で、これにより誘電率を抑えている。

各モデルは8月10日から受注開始を予定しており、価格はそれぞれ30〜40万円程度になる見込み。


■フォステクスカンパニー

フォステクスカンパニーは、発売したばかりのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「HP-A8MK2」をメインとした試聴デモを実施している。

HP-A8MK2

今回のブースではTH900mk2と組み合わせて体験できる

従来モデル「HP-A8」のマーク2モデルとして話題の製品で、DACが「AK4490」になり、DSD 11.2MHzの再生に新しく対応した。今回のイベント会場では、ヘッドホン「TH900mk2」と組み合わせた体験が行える。

そのほかにも、FitEarの空気調整技術を採用したハイブリッド型イヤホン「TE100」など、同社の主力製品を一挙に体験できる。

FitEarの技術を採用したイヤホンTE100も


■ソフトバンクセレクション

今回が「ポタ研」に初出展となるソフトバンクセレクションは、同社が展開するイヤホン製品各種をラインナップ。普段は一部ソフトバンクショップ等でしか実機の試聴が行えないこともあって、今回のイベントで初めて音を体験する来場者も多かったそうだ。

ポタ研初出展のソフトバンクセレクション


VGPで「コスパ賞」を受賞したSE-5000HR

ノイズキャンセリングモデルSmart Quiet WS-7000NCも
8,880円という低価格帯を実現しながら音質も高い評価を得ているという「SE-5000HR」は、VGP2016SUMMERで「コスパ賞」「金賞(5000円以上1万円未満クラス)」を受賞したモデルでもある。そのほか、ノイズキャンセリング機能を搭載した「Smart Quiet WS-7000NC」なども含め、積極的にアピールしている。


■ORB

ORBのブースでは、交換ケーブル製品各種をずらりとアピール。ヘッドホンアンプ「JADE casa」とDSD対応USB-DAC「JADE casa DSD」も用意しており、手持ちのプレーヤーやヘッドホン/イヤホンとORB製品各種を組み合わせて試聴を楽しめる。

ORBはケーブル製品各種を一斉アピール

同社のヘッドホンアンプ&USB-DACと組み合わせて試聴できる

さらにブース内には同社の“ケーブルマイスター”が常駐し、オーダーメイドケーブルの注文受付も行っている。

ORBの“ケーブルマイスター”が常駐。ブース内でオーダーメイドケーブルの注文受付も

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