HEGEL、150W×2出力のプリメイン「H200」。ストリーミング再生、フォノイコ、USB再生など各種機能も内蔵
エレクトリは、HEGELのプリメインアンプ「H200」の販売を開始した。価格は836,000円(税込)。カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。
「The Connected:すべてと『つながる』」をコンセプトに掲げるモデル。パワーアンプ、ストリーミング機能、DAC、MMフォノイコライザー、ヘッドホン出力、USBメモリー再生機能を1台に統合し、アナログ/デジタルの幅広いソースに対応する。
パワーアンプ部はAB級動作で、定格出力は150W×2(8Ω)。最小負荷インピーダンスは2Ωとしている。HEGEL独自の「SoundEngine2」テクノロジーにより、再生時に発生する歪みをリアルタイムで低減。パワーアンプ出力段のダンピングファクターは4000以上を確保し、スピーカードライバーを高精度に制御することで、明瞭な音楽再生を図ったという。
MMカートリッジ対応のフォノイコライザーは、HEGELの単体フォノイコライザー「V10」のMMセクションをベースに設計。特性を手作業で揃えたFETによるゲインステージと、厳選したオペアンプを組み合わせ、低ノイズかつ高精度なアナログレコード再生を追求したとしている。
ネットワーク再生では、Spotify Connect、TIDAL Connect、Qobuz Connect、Apple AirPlay、Google Castに対応。airableによるインターネットラジオ/ポッドキャストやUPnPもサポートし、Roon ReadyおよびRoon Testedの認証も取得している。普段使用しているアプリやデバイスから直接再生できる利便性を重視したという。ストリーミングの対応フォーマットは、MP3、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、AAC、PCM、Oggとなる。
デジタル入力端子は、同軸S/PDIF(RCA)を1系統、光S/PDIFを2系統、USB-B/USB-A/LANを各1系統装備。同軸、USB-B、ネットワーク入力は最大192kHz/24bit、光入力は最大96kHz/24bitに対応する。
USB-A端子にはUSBフラッシュメモリーや外部電源を備えたセルフパワー型HDDを接続し、保存した音源を直接再生できる。同軸S/PDIF出力も1系統備える。アナログ入力はバランスXLRを1系統、アンバランスRCAを2系統装備。固定/可変のRCAライン出力も各1系統備える。
操作面では、デジタル入力の信号を検知すると本体を自動的に起動し、該当する入力へ切り替える「デジタル・インプット・センス」を搭載。テレビ用リモコンの音量操作信号を学習する機能も備え、テレビと組み合わせた際の操作性にも配慮している。
周波数特性は5Hz - 100kHz、S/N比は100dB以上、クロストークは−100dB以下。高調波歪率は0.01%以下(50W/8Ω/1kHz)、混変調歪率は0.01%以下(19kHz+20kHz)となる。外形寸法は430W×120H×410Dmm、質量は13.6kg。保証期間は2年間。
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