<CES>Klipsch、オンキヨーの技術も投入したパワードスピーカー「The Fives II/Sevens II/Nines II」
Klipsch(クリプシュ)は、米ラスベガスの国際エレクトロニクス展示会「CES 2026」に合わせ、次世代パワードスピーカー「The Fives II」「The Sevens II」「The Nines II」を発表した。米国では2026年春に発売予定で、価格はFives IIが1,399.99ドル、Sevens IIが1,999.99ドル、Nines IIが2,399.99ドル(いずれもペア)。
創業80周年となる2026年の新世代モデルとして、同社のホーンロード技術を核にしながら、オンキョーのエンジニアが設計した新電子回路を搭載。AVレシーバーとしてのアーキテクチャーを統合した『Powered By Onkyo』モデルだという。
筐体側も見直し、ワンピース構造のBMCバッフルにTractrixホーンを一体化。剛性を高めて不要共振を抑えつつ、回折低減による音場表現の拡大を図っている。
ウーファーはJet Cerametallicで、口径はFives IIが5.25型、Sevens IIが6.5型、Nines IIが8型となる。
機能面では全モデルの内蔵アンプ部がDolby Atmosに対応し、Nines IIはDTS:Xもサポート。Sevens IIとNines IIには「Dirac Live Room Correction」を搭載し、付属マイクで計測後、アプリ「Klipsch Connect Plus」から補正設定を行える。
入出力はHDMI 2.1入力/HDMI eARCのほか、光デジタル、同軸、アナログ、USB-C再生に対応し、サブウーファー出力も装備。フォノイコライザー内蔵のアナログ入力も備え、ターンテーブルを直接接続できる。さらにNines IIはバランスXLR入力を追加した。
ストリーミングはGoogle Cast、AirPlay 2、Spotify/Tidal/Qobuz Connect、Roon Readyなどに対応し、最大96kHz/24bitのハイレゾ再生が可能。
左右スピーカー間はFives IIが有線、Sevens IIとNines IIはオプションでワイヤレス接続も用意する。デザインバリエーションはレッドオークを新たに追加し、ウォルナットとエボニーも前モデルから引き続き用意している。
また同社は今後のコンセプトも披露。Hi-Fiスピーカーでは「Reference Signature」「Project Apollo」といった新製品を投入予定であることを明かした。
加えて、ヘッドホン「Atlasシリーズ」や、Auracast対応のBluetoothスピーカー「Music City Series II」「The One IV」「The Three IV」、屋外設置を想定したサウンドバー「Flexus Element」といったモデルも発売予定だとしている。













































