ソニー、“ホームシアター向け”スピーカー「SS-CSM2シリーズ」。11年ぶりのシリーズ刷新

前モデル「SS-CS」シリーズから11年ぶりの刷新となり、フロア型の「SS-CS3M2」とブックシェルフ型「SS-CS5M2」、それにセンタースピーカーの「SS-CS8M2」の3モデルから構成される。いずれもバスレフ方式を採用。また将来的にはドルビーアトモス対応のイネーブルドスピーカー「SS-CSEM2」も予告されている。
価格は以下の通り(以下税込)
・フロア型スピーカー「SS-CS3M2」
3ウェイ・4ドライバー(46,200円/ペア)※1台売り
・ブックシェルフ型スピーカー「SS-CS5M2」
3ウェイ・3ドライバー(30,800円/ペア)
・センタースピーカー「SS-CS8M2」
2ウェイ・3ドライバー (17,600円/1台)
「CSM2シリーズ」に共通する特徴として、広大なサウンドステージを実現するべく、広指向性の19mm口径のソフトドーム型スーパートゥイーターを搭載。50kHzまでの超高域再生に対応する。
25mm口径のトゥイーター振動板にはポリエステル繊維を採用し、吸音材には上質なフェルトを使用。強固な筐体設計と合わせて、「心震わせるボーカル」を再現するとしている。
130mmウーファー振動板には、ソニー独自のセルラーコーンを採用。ネットワーク部には高品位部品を搭載することで、クリアで豊かな音響を実現したとしている。
SS-CS3M2のサイズは230W×921H×260Dmm、質量は約11.1kg。定格インピーダンスは6Ω、最大入力は145W、出力音圧レベルは88dB(2.83V/1m)、周波数帯域は45Hz-50kHz。
SS-CS5M2のサイズは178W×335H×220Dmm、質量は約4.3kg。定格インピーダンスは6Ω、最大入力は100W、出力音圧レベルは87dB(2.83V/1m)、周波数帯域は53Hz-50kHz。
SS-CS8M2のサイズは430W×146H×220Dmm、質量は約5.1kg。定格インピーダンスは6Ω、最大入力は145W、出力音圧レベルは86dB(2.83V/1m)、周波数帯域は53Hz-25kHz。
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