ティアック、USB出力対応のダブルカセットデッキ「W-1200」にブラックモデルを追加
ティアックは、ダブルカセットデッキ「W-1200」のブラックモデルを、同社直販サイト「ティアックストア」限定で6月13日(金)より発売する。価格は60,280円(税込)。

W-1200は、2018年3月に発売されたダブルカセットデッキ。ワンウェイ(片道走行)のカセットメカ2基に加え、マイクミキシング機能やUSBデジタル出力も搭載。カセットテープの再生のみならずデジタルデータ化にも対応した多機能モデルとなっている。
これまで国内ではシルバーモデルのみの展開だったが、多くのユーザーからの要望に応えるかたちでブラックモデルを追加。同社直販サイトで限定販売する運びとなったという。
同社は、近年の市場傾向を「アナログの音がもつ温もりや柔らかさに加え、カセットテープならではの所有する満足感やアルバム毎の管理のし易さが見直されつつある」としたうえで、本機について「カセットデッキとしての基本性能とデジタルオーディオ時代に適応したインターフェースを兼ね備えたモデル」として、音楽愛好家の多様なニーズに応える製品だとアピールしている。

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