キングインターナショナル、4/25に事業を終了。海外高音質レーベルを日本に紹介
海外音楽ソフトの輸入販売をメインに事業展開してきた(株)キングインターナショナルが、4月25日(金)で事業を終了すると発表した。

キングインターナショナルは、キングレコードの子会社として1990年に設立。以来、ジャズやクラシックを中心に、海外レーベルのCDやレコードの輸入盤販売、国内盤制作などを手掛けてきた。ベルリン・フィル・レコーディングス、BIS、ハルモニア・ムンディなどオーディオファンの間でも定評ある高音質レーベルを積極的に展開してきた。
しかし、「パートナーシップを構築してきた海外主要レーベルとの契約解消」や、「国内外音楽ビジネス全般の構造的な変化」等により、事業展開が困難な状況になったことを受け、事業を終了することにしたとしている。
最終オーダーは4月25日の(金)の正午まで。また未出荷のアイテムについては今後の入荷予定はなく、注残分についても3月21日(金)をもって全量解除となる。
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