ディバイン、スロバキアのラックブランド「NEO」の国内取扱を開始
オーディオの輸入商社(株)ディバインは、新たにスロバキアのラックブランドの「NEO」の国内取扱を開始すると発表した。受注生産となる。

NEOは、2002年に創業したブランドで、インテリアデザインやデザインアクセサリなどの製造からスタート。その優れたデザインセンスとテクノロジーを生かして、ラグジュアリーなオーディオラックの開発に着手した。
ラインナップは、3本脚を基本とした「TRIPOD」ラインと、4本脚を基本とした「QUAATTRON」ラインを用意。支柱はステンレススチールで、5種類の高さから使用したい機材に合わせて選択することができる。またラックの段数も自由に選択できる。

3本脚のTRIPODラインとしては、「TRIPOD」のほか、軽量化し価格を抑えた「LIGHT TRIPOD」、横幅が約2倍となるワイドラック「DOUBLE TRIPOD」「DOUBLE LIGHT TRIPOD」を用意。またパワーアンプ用のスタンド「TRIPOD POWER AMP STAND」も用意する。
「LIGHT TRIPOD」のシェルフは25mm厚のMDFボードで、支柱は30mm径のステンレススチール製。支柱の高さは122mm、172mm、222mm、272mm、322mmの5種類から選択可能で、共鳴防止スパイクが着いたスチール製のフットも付属する。天板のサイズは620W×547Wmm、仕上げはマットホワイト/マットブラックの2種類。「LIGHT DOUBLE TRIPOD」の天板のサイズは1195W×547Dmm。
「TRIPOD」は機能性とラグジュアリーを備えたラックで、29mm厚のMDFボードと40mm径のステンレススチール製の支柱で構成。こちらも支柱の高さを5種類から選択できる。仕上げはマットホワイト/マットブラックのほか、天然のウォールナット突板仕上げ、その他特注仕上げも用意する。

「TRIPOD POWER AMP STAND」は29mm厚のMDFボードと40mm径のステンレススチールによる1段ラック。天板のサイズは450W×530Dmm。また一回りサイズの大きい(510W×530Dmm)の「TRIPOD POWER AMP STAND XL」も用意する。耐荷重はいずれも60kg。

「QUAATTRON」は、より大きく重量のあるオーディオ機器にも対応できる4本脚モデル。こちらも支柱の高さを5種類から選択できる。「QUAATTRON」のほか、横幅が約2倍の「DOUBLE QUATTRON」、上位グレードの「QUAATTRON REFERENCE」、パワーアンプ用「QUAATTRON POWER AMP STAND」「QUAATTRON REFERENC POWER AMP STAND」などを用意する。

「LIGHT TRIPOD」のボトムシェルフの価格は99,000円(税込)。それに、高さ220mmの支柱でボードを2枚追加した3段ラックとした場合、価格は363,000円(税込)となる。詳細な価格等は店舗にお問い合わせを。
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