「FLUX」に続く第2弾モデル
トップウイング、自社設計の極細径シールドケーブル「FLOW」。RCA/XLR完成品と切り売りを用意
トップウイングサイバーサウンドグループは、自社設計の極細径シールドケーブル第2弾「FLOW」を1月31日(金)に発売する。切り売りのほか、RCA/XLRの完成品「Flow Signal RCA/XLR」もラインナップする。税込販売価格は下記の通り。
・「FLOW」
切り売り:1,100円/m
リール200m:176,000円
・「Flow Signal RCA/XLR」(ペア)
1.5m:22,000円
2.0m:28,600円
2.5m:35,200円
3.0m:41,800円
※その他長さは受注対応。標準納期約1か月。
2022年発売の「FLUX」に続く、自社設計の極細径シールドケーブル。FLUXでは4芯で外来ノイズを防ぎ、極細構造を採用し部材が持つ振動特性の影響を最小化するというアプローチを取っていたが、極細径というコンセプトはそのままに部材が持つ振動特性だけではなく、ケーブルが外部から受ける振動による影響を低減・音質変化をコントロールしたという。
同社は、外来振動の影響の要因の1つとして、ケーブルが振動を受けた際に発生する微小な電気信号「マイクロフォニックノイズ」に着目。外部振動対策として外被の肉厚化、内部固定構造の導入が挙げられるが、ケーブル径が太くなるため、素材自体の振動特性の影響を受けやすくなるという。
これを踏まえ、FLOWでは内部に絶縁体の周囲を導電性ビニールで覆うことで、内部絶縁体とシールドの摩擦によって発生する静電気を帯びにくい構造を実現。極細径構造ながら一般的な太さのケーブルと同等程度以下のマイクロフォニックノイズを達成したとアピールしている。
ケーブル外径は3.5mm、導体径30AWGのOFCを同心円状に7本より合わせている。導体-シールド間容量を90pF/mと低く抑えたことで、MMカートリッジ使用時のフォノケーブルや、長尺用途にも適すると同社は説明する。
完成品「Flow Signal RCA」についてはAmphenol製プラグを、「Flow Signal XLR」にはNeutrik製プラグを採用。機械的安定性と音質に優れたRoHS対応のはんだを使用、外被保護とダンピングのためにシースを追加している。いずれも熟練の職人によって日本国内で製造され、TELOSの「QBT」によってエージングをかけられたのち出荷される。
・「FLOW」
切り売り:1,100円/m
リール200m:176,000円
・「Flow Signal RCA/XLR」(ペア)
1.5m:22,000円
2.0m:28,600円
2.5m:35,200円
3.0m:41,800円
※その他長さは受注対応。標準納期約1か月。
2022年発売の「FLUX」に続く、自社設計の極細径シールドケーブル。FLUXでは4芯で外来ノイズを防ぎ、極細構造を採用し部材が持つ振動特性の影響を最小化するというアプローチを取っていたが、極細径というコンセプトはそのままに部材が持つ振動特性だけではなく、ケーブルが外部から受ける振動による影響を低減・音質変化をコントロールしたという。
同社は、外来振動の影響の要因の1つとして、ケーブルが振動を受けた際に発生する微小な電気信号「マイクロフォニックノイズ」に着目。外部振動対策として外被の肉厚化、内部固定構造の導入が挙げられるが、ケーブル径が太くなるため、素材自体の振動特性の影響を受けやすくなるという。
これを踏まえ、FLOWでは内部に絶縁体の周囲を導電性ビニールで覆うことで、内部絶縁体とシールドの摩擦によって発生する静電気を帯びにくい構造を実現。極細径構造ながら一般的な太さのケーブルと同等程度以下のマイクロフォニックノイズを達成したとアピールしている。
ケーブル外径は3.5mm、導体径30AWGのOFCを同心円状に7本より合わせている。導体-シールド間容量を90pF/mと低く抑えたことで、MMカートリッジ使用時のフォノケーブルや、長尺用途にも適すると同社は説明する。
完成品「Flow Signal RCA」についてはAmphenol製プラグを、「Flow Signal XLR」にはNeutrik製プラグを採用。機械的安定性と音質に優れたRoHS対応のはんだを使用、外被保護とダンピングのためにシースを追加している。いずれも熟練の職人によって日本国内で製造され、TELOSの「QBT」によってエージングをかけられたのち出荷される。
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