“Homage”コレクションで導入された最新技術を投入

Sonus Faber、“ルミナ”に最新技術を投入した「Lumina II Amator」「Lumina V Amator」

2024/02/08 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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(株)ノアは、同社が取り扱うイタリアSonus Faber(ソナス・ファベール)ブランドより、2ウェイ・ブックシェルフ型スピーカー「Lumina II Amator」と3ウェイ4スピーカー・フロア型スピーカー「Lumina V Amator」を3月5日より発売する。価格は「Lumina II Amator」が272,800円(ペア・税込)、「Lumina V Amator」が638,000円(ペア・税込)。仕上げはウェンゲ・グロス、ウォルナット・グロスに加えて、レッド・グロスも加わっている。

「Lumina II Amator」

「Lumina V Amator」

“ルミナ”はラテン語で「光」を意味するとともに、「LUXURY」「MINIMAL」「NATURAL」のそれぞれの頭文字2つを組み合わせたもの。すべて北イタリア・ヴィチェンツァの工房にて手作業で組み上げられている。

Lumina II AmatorとLumina V Amatorは、「Lumina II」「Lumina V」(いずれも日本未発売)のモデルをベースに、“Homage”コレクションで導入された最新技術を取り入れた特別モデル。フロントバッフルには、同社の上位モデル「Amati G5」や「Stradivari G2 Anniversary」にも搭載された、木目を45度の角度に合わせながらグロス塗装を施した仕上げを採用している。

クロスオーバーネットワークも再設計されており、新回路「Interactive Fusion Filtering(インタラクティブ・フュージョン・フィルタリング)」を搭載。各ユニットのポテンシャルを存分に発揮させるために、高周波干渉を抑え、トランジェント特性を改善しているとする。さらに、フロア型の「Lumina V Amator」に搭載される「Hybrid IFF - Paracross Topology」(パラクロス・トポロジーとのハイブリッド)では、ミッドレンジとトゥイーターの逆起電力を減少させることで、よりスムーズな応答を実現する。

Lumina V Amatorのクロスオーバーネットワーク

内部構造についても、「Lumina V Amator」の中高域の内部チェンバーは、Sonus Faberの上位モデルで採用される“リュート形状”を模した密閉型となっている。内部定在波を制するとともに、剛性の向上、ウーファーの背圧の影響を排除しており、より自然で繋がりの良いつややかなサウンドを実現すると説明。またいずれもボトム・バスレフ構造で、バイワイヤリングに対応する。

Lumina V Amatorの中高域のチェンバーはリュート形状になっている

両モデル共通のトゥイーターは29mm径ソフトシルクドームで、独自のアローポイントDADテクノロジーを採用。Lumina II Amatorのミッドウーファーは150mm径で、セルロースパルプ、その他天然繊維を自然乾燥させた素材をベースにした高品位ダイヤフラムを採用。剛性の高いカスタムメイドのバスケットに収められている。

両モデル共通のトゥイーターユニット

Lumina II Amator用ミッドウーファー

Lumina V Amatorのミッドレンジも同様に150mm径で、セルロースパルプなどを素材にしたダイヤフラムを採用。センターキャップにはアルミニウム製の同軸フェーズプラグを搭載し、インパルス応答を改善しながら相互変調歪を低減する。ウーファーは165mm径ペーパーコーンで、高耐入力ダイアフラムと高剛性バスケットを採用している。

Lumina V Amator用ミッドレンジ

Lumina V Amator用ウーファー

Lumina II Amatorのサイズは180W×263D×304Hmm、質量は5.8kg(1本)。クロスオーバー周波数は2,600Hz、周波数特性は55〜24,000Hz、インピーダンスは4Ω、音圧レベルは86dB。Lumina V Amatorのサイズは280W×373D×1049Hmm、質量は22.5kg(1本)。クロスオーバー周波数は260Hz/2,850Hz、周波数特性は38〜24,000Hz、インピーダンスは4Ω、音圧レベルは89dB。

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