磁性体を嫌う場所でも使用できる

オヤイデのノイズ抑制テープ「NRF-005T」の効果を福田雅光氏が体験

公開日 2022/12/20 14:44 季刊・analog編集部
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2022年11月4日に発売されたオヤイデのノイズ抑制テープ「NRF-005T」。旭化成(株)が開発した、RoHS指令をクリアする高機能不織布、PULSHUT(パルシャット)を用い、磁性体を一切使用していないノイズ抑制材だ。

OYAIDEのノイズ抑制テープ「NRF-005T」(価格:オープン価格、実勢価格7,700円/税込)

同製品は、その非磁性かつ極薄軽量という特徴、使いやすさと効果が評価されて、先般実施された「オーディオアクセサリー銘機賞2023」において、オーディオアクセサリー部門の受賞モデルとなった。

12月28日刊行の『季刊・analog vol.78』には、「オーディオアクセサリー銘機賞」審査委員長の福田雅光氏による速報・体験レポートが掲載予定。そのレビュー記事を、雑誌の発売よりも前に、ファイルウェブで公開する。レポートは、先行掲載されている炭山アキラ氏らによる下記のレビュー記事に追記する形で公開中だ。

>>オヤイデの電源ケーブルが進化!「L/i50 V6」とノイズ抑制テープ「NRF-005T」を評論家3名が聴く

「NRF-005T」は磁性体を嫌う場所でも使用できる、軽量かつ極薄というこれまでにはない特徴を備えた新しいアクセサリーであり、その新たな活用と効果が大いに期待されている。

今回は、オーディオでの効果の一端を具体的な例として報告するべく、福田氏がアナログレコード再生周りで試聴テストを実施した。使用場所はシェルリードワイヤー周りで、ここは磁性体を嫌うとともに質量の増加も避けたい箇所であり、「NRF-005T」はまさしく適材といえるアクセサリーと言えるだろう。

カートリッジの根元、シェルリードワイヤーの部分を、オヤイデの「NRF-005T」で対策して試聴(写真は装着例)。さて、その音質への効果はいかに?! ぜひレポート参照を

使い方はアイデア次第、いろんな場所に応用できるので、ぜひとも福田氏によるレポートを参考にしていただきたい。

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