綿棒のサンプル等も付属

アンダンテラルゴ、接点拡張安定剤「SuperTMD」に1.5mlモデルを追加

2022/11/14 編集部:伴 修二郎
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アンダンテラルゴは、接点拡張安定剤「SuperTMD」のラインナップに1.5ml入モデル「STMD-1.5」を追加した。価格は6,800円(税込)。

「SuperTMD」シリーズに1.5mlモデルが追加

今年5月発売の接点拡張安定剤「SuperTMD」の容量別ラインナップに、新たに1.5mlモデルが追加。今後は従来までの3ml/10ml入モデルと合わせて、全3種の展開となる。綿棒のサンプル等も付属する。

10ml、3ml、1.5mlと3ラインナップでの展開となる

「SuperTMD」は、既存の「TMD」シリーズをベースに、新素材の投入も含めて配合を一新した新シリーズ。ケーブルのプラグ部などに塗布することで、端子表面の微細な凸凹に浸透。「確実な接点」を増やすことで、音楽・映像情報を安定して伝送させるという。

使用方法は、綿棒やハケ等を使用してSuperTMDを接点にのみ薄く塗布。その後10分ほど置いて成分を浸透させ、綿棒等で優しく拭き上げれば完了となる。なお、約1時間後に2度塗りを行うと一層効果が高まるとするほか、汚れの目立つ端子には、別売りの端子磨き「POL-5」を用いて事前に接点を磨いておくことを推奨している。

標準のTMDよりさらなる長寿命も実現。標準のTMDは定期メンテナンスの期間が3〜6ヵ月であったのに対し、SuperTMDでは6ヵ月〜1年を推奨としている。

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