内部配線の交換や電磁波シールドの追加などを実施

SOtM、ネットワークトランスポート「sMS-200ultra Neo」にスペシャルモデル。既存モデルからのアップグレードも

2021/07/26 編集部:成藤 正宣
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ブライトーンは、同社取り扱いブランドSOtMから、ネットワークトランスポート「sMS-200ultra Neo」の特別仕様モデル「sMS-200ultra Neo スペシャルエディション」を発売する。

ネットワークトランスポート「sMS-200ultra Neo」のスペシャルモデルが発売

配線に7N UPOCC銀線を採用した“銀線仕様”と、7N UPOCC銅線を採用した“銅線仕様”の2タイプをラインナップ。税込価格は、銀線仕様が247,500円、銅線仕様が242,000円。外部マスタークロック対応オプションを追加する場合、銀線仕様が280,500円、銅線仕様が275,000円となる。また、既存モデルからの有料アップグレードも受け付ける。

sMS-200ultra Neoは、専用メディアプレーヤー基板や独自の高性能クロック「sCLK-EX」、Linux OSなどを搭載するネットワークトランスポート。PCM 768kHz/32bit、DSD 22.4MHzまでの再生をサポートし、Deezer HiFiやSpotifyなど各種音楽ストリーミングサービスや、接続したUSBストレージ内の音楽ファイル再生、Roon Readyなどに対応。また、ソフトウェア「MinimServer」を使用することでNASとして使用することも可能となっている。

「sMS-200ultra Neo」はストリーミングやUSB再生のほか、NASとしても使用できるネットワークトランスポート

今回の特別仕様モデルでは、内部配線を7N UPOCC銀線または7N UPOCC銅線に交換するほか、電磁波シールド「eABS-200」の搭載、高品質なEvoxコンデンサーへの交換などを実施。「リッチでディテールの深くなるサウンド」を実現しているとのこと。

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