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ベルリン・フィルを手がけた録音チームによる新譜

ダイレクトカットLPの注目タイトル登場。ヤクブ・フルシャ指揮、バンベルク響の「スメタナ≪わが祖国≫」

PHILEWEB AUDIO編集部
2020年07月31日
ヤクブ・フルシャ指揮、ドイツ・バイエルン州のバンベルク交響楽団によって2019年7月に演奏されたベドルジフ・スメタナ作曲の交響詩≪わが祖国≫が、ダイレクトカット録音のLP(45 回転盤)にて9月上旬に発売される。

2019年7月、ヤクブ・フルシャ指揮、バンベルク交響楽団によって演奏された

ダイレクトカット録音は、マイクで拾った音をカッティングレースに送りそのまま溝を刻みこんでいく手法。録音方法の難しさもさることながら、録り直しが効かない一発勝負ということで、演奏者へのプレッシャーも相当なもの。その真価が発揮されたリリースとして、2016年発売のベルリン・フィル&ラトル「ブラームス交響曲全集」や 2020年発売のベルリン・フィル&ハイティンク「ブルックナー交響曲第7番」があげられる。

今回発売されるレコードは、ベルリン・フィルのダイレクトカットを手がけた、エミールベルリナー・スタジオのライナー・マイヤール氏率いる録音チームの手によるもの。世界限定1,111セット、シリアルナンバー付の貴重なリリースとなる。なお、当録音の他のフォーマットでのリリースはない。

カッティング・マシンは「ノイマンVMS80」を使用

エミールベルリナー・スタジオのライナー・マイヤール氏率いる録音チームの手による

フルシャの十八番のレパートリーである≪わが祖国≫の手兵バンベルク響との演奏、この録音への意気込みが感じられる。各曲がボヘミアの地名に関連付られている交響詩≪わが祖国≫、フルシャはボヘミアの郷愁や抒情を豊かに表現し、繊細さとダイナミックさが共存する聴きごたえのある演奏となった。

本タイトルは、ファイルウェブにてご注文を受付中。すばらしい演奏と録音を、ぜひ味わってみてはいかがだろうか。

KKC 1171/3 ヤクブ・フルシャ指揮、バンベルク交響楽団「スメタナ≪わが祖国≫」

■演奏者:ヤクブ・フルシャ指揮、バンベルク交響楽団
■タイトル:スメタナ≪わが祖国≫
■レーベル:ACCENTUS MUSIC
■品番:KKC 1171/3(3LP 180g重量盤 45回転)
■価格:20,000円(税別)※送付手数料500円(別途)
■出荷予定日:2020年9月上旬以降順次発送予定

■収録内容:
スメタナ:連作交響詩≪わが祖国≫
LP1
 A 第1曲:ヴィシェフラド(15’48)
 B 第2曲:ヴァルタヴァ(モルダウ) (12’36)
LP2
 C 第3曲:シャールカ(10’15)
 D 第4曲:ボヘミアの森と草原から(13’10)
LP3
 E 第5曲:ターボル(13’15)
 F 第6曲:ブラニーク(15’32)

■収録:2019年7月25,26日、ヨーゼフ・カイルベルト・ザール、コンツェルトハレ、バンベルク

■録音:
レコーディング・プロデューサー&エンジニア:ライナー・マイヤール
カッティング・エンジニア:シドニー・クレア・メイヤー
マイク:ゼンハイザーMKH800 Twin and MKH30
カッティング・マシン:ノイマンVMS80
カッティング・ヘッド:ノイマンSX74
製造:オプティマル

※世界限定1,111セットシリアルナンバー付

ご注文はこちらから→ (2020年9月上旬以降順次発送予定)