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FM/AMチューナーも搭載

デノン、Hi-Fi技術投入のミニコンポ「D-T1」。BT対応CDレシーバー+木製スピーカー

編集部:押野 由宇
2018年09月14日
デノンは、BluetoothとFM/AMラジオチューナーを登載したコンパクトなCDレシーバーと、木製エンクロージャー採用のスピーカーをバンドルしたミニコンポ 「D-T1」を、10月上旬より発売する。価格は35,800円 (税抜)。

「D-T1」

D-T1には同社の回路設計技術、ノウハウ、高音質パーツを用いるとともに、サウンドマネージャーが入念にチューニングを実施。本来ミニコンポには用いられないグレードの高いフィルムコンデンサーを投入するなど、妥協のない音作りを行ったという。

「D-T1」の実機

Hi-Fiオーディオ譲りの高音質設計を随所に行っている

デジタル回路やアナログ回路、増幅回路、そして電源部をブロックごとに分けることで回路間の干渉を防止する「セパレート・ブロック・コンストラクション」、信号経路を最短化し不要な引き回しによる信号の純度の低下やエネルギー感のロスを最小化する「シンプル&ストレート・シグナルパス」設計を、同社Hi-Fiコンポーネントから踏襲。

また、音質を劣化させる要因の一つとされる振動を抑制するため、シャーシに上位モデル「RCD-M41」と同様の1mm厚の頑丈なスチールシャーシを採用。電源部にはさらにスチールプレートを追加した2層構造として、振動による悪影響を排除する。

コンパクトサイズながら定格出力15W+15W(6Ω)の高音質Class Dパワーアンプ回路を搭載。CDプレーヤーはCD-R/CD-RWディスク、MP3/WMAファイルを書き込んだデータディスクの再生に対応。またBluetoothに対応しているため、スマートフォンなどBluetooth対応機器からのワイヤレス再生が可能だ。コーデックはAACに対応する。

背面部

さらにFM/AMラジオチューナーも搭載。FMは95.0MHzまで対応し、ワイドFM(FM補完放送)も受信できる。AMラジオの番組をFMラジオの周波数で聴くことができるため、AMラジオの電波が入りにくい場所でもクリアな音質で楽しめるとする。

そのほか、入力には光デジタル端子を装備しており、96kHz/24bitまでの信号に対応。ハイレゾ音源の再生も可能となっている。

音質調整機能として、入力信号に一切の加工をせずに原音を忠実に再現するというソースダイレクト機能や、低音と高音を調節して好みの音質にできるトーンコントロール機能を搭載する。

そのほか機能面では、時刻を本体のディスプレイに表示するクロック機能や、予め設定した時刻にCDまたはラジオを再生するアラーム機能、最大90分まで設定できるスリープタイマーやオートスタンバイ機能を搭載している。リモコンも付属する。

操作用リモコン

セットとなるスピーカーは、ドライバーに繊細で透明感の高い響きを実現するソフトドームトゥイーターと、質量と剛性のバランスに優れてレスポンスの良い12cm口径のペーパーコーンウーファーを搭載。

木製エンクロージャーを採用しており、背面のバスレフダクトとあわせ、豊かな量感と切れのよさを両立したサウンドを実現したとしている。

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