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場所は山手線高架下「ものづくりの街 2k540」

荒川 敬氏のオーディオクラフトショップ「オーディオみじんこ」がオープン

季刊オーディオアクセサリー編集部
2018年01月16日
ブログ「オーディオみじんこ」や、ミュージックバード「オーディオ実験工房」でも知られる荒川 敬氏のオーディオクラフトショップが、1月5日にオープンした。ショップ名も「オーディオみじんこ」。

ショップをオープンした荒川 敬氏

ショップの場所は、秋葉原と御徒町の中間にある山手線高架下「ものづくりの街 2k540」内。

山手線高架下「ものづくりの街2k540」内、E-2区画にある

2k540は、さまざまな日本のものづくりの店が集結した場所

荒川氏は、スピーカークラフトやケーブル製作、オーディオ誌への寄稿のほか、メーカー在籍時代のオーディオアクセサリー開発、オーディオイベントの運営、司会など多方面で活躍してきた人物。

この度スタートしたショップは、そんな荒川氏の手による「オーディオみじんこ」ブランドの、独創的なオリジナルスピーカーやオーディオケーブルが販売される。

早速ショップを訪ねると、入り口には職人気質なスタッフ鈴木氏がはんだゴテを握り、イヤフォンのリケーブル、カスタムケーブルなどを製作していた。

イヤフォン用リケーブルの数々

リケーブルマイスターの鈴木氏

スピーカーシステムやケーブルなどの工房スペースも奥の方に設けられている。そのほか、商品の展示スペース、試聴スペースがレイアウトされていた。

1950〜70年代のラジオスピーカー達

フォステクスのユニットを使ったオリジナル設計のスピーカーシステム

荒川氏は、「念願のオーディオクラフト工房を開店することができました」と晴れ晴れとした表情。ショップのコンセプトは「リラクゼーションオーディオ」で「アットホームなお店」を目指しているという。

「オーディオフィル」ブランドのスピーカーシステムも取り扱う。写真はPR-10(32,000円ペア税込)

一点ものの電源タップのキットやコンセントベースも。カバザクラの無垢材を彫り抜きケース、フィンランドバーチ材によるケースなど多様なラインナップ

オーディオみじんこブランドの製品第一弾は、グリルネットにちりめん生地を使用した小型デスクトップスピーカー「花蓮」。ペア49,800円(税込)。10cmのフルレンジユニットを、工房手作りの古美仕上げのキャビネットに搭載している。グリルネットは取り外し可能で、生地によって音も変わるとのこと。お好みの柄と音を選ぶのも面白そうだ。

オーディオみじんこブランド第一弾「花蓮」

グリルネットは付け替えられる

「男性趣味だけでなく、家族や女性にも良い音で音楽を聴く楽しみを広げて行きたい」と荒川氏。店内にはアンティーク調の家具なども置かれ、ゆったりと落ち着ける場所になっていた。

脚付きヴィンテージスピーカーも

試聴スペースでは、「ネッシーミニ改」やバックロードホーンスピーカーが設置され、朗々と鳴っていた。共鳴管方式や長岡式バックロードホーンを実際に体験できるオーディオショップは珍しく、試聴するだけでも訪れる価値がありそうだ。

「ネッシーミニ改」やバックロードホーンスピーカー

なお、これらのスピーカーは現品限りのオープン記念特価で販売中とのこと(価格などの詳細はショップまで)。

オーダーメイドケーブルや製作代行、修理も受け付ける。

荒川氏の英知によって、コストパフォーマンスの高い音質向上アイテムが今後増えていくようでもあり、今後の展開が楽しみである。

【ショップ詳細】
■ショップ名:オーディオクラフトショップ「オーディオみじんこ」
■住所:〒110-0005東京都台東区上野5-9-8 2k540 E-2区画
■アクセス:JR山手線 秋葉原駅と御徒町駅間の高架下「ものづりの街 2k540」内 JR秋葉原駅から徒歩6分/JR御徒町駅から徒歩4分/地下鉄銀座線末広町駅から徒歩3分
■TEL:03-6284-2927 FAX:03-6284-2928
■営業時間11:00〜19:00
■定休日:水曜日 
■問い合わせ先:shop@audiomijinko.jp

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