e-onkyo musicにて384kHzで配信中のアーティスト

イベント“女子オーディオ”、宮崎友紀子さんミニライブ&ハイレゾ試聴会開催

2016/07/25 季刊Net Audio編集部
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評論家の林正儀氏が主宰している“女子オーディオ”のイベントとして、8月6日(土)に、宮崎友紀子さんのトークショー&ミニライブ&ハイレゾ試聴会が行われる。

宮崎友紀子

宮崎友紀子さんは、ボサノバやサンバを中心にイベントやライブハウスなどで活躍している新進気鋭のシンガー。気怠さと透明感をあわせもったクリスタル・ヴォイスの持ち主だ。


宮崎友紀子アルバム『Yukiko Miyazaki Sings Bossa Nova with Robson Amaral』
VIVID productionsからアルバム『Yukiko Miyazaki Sings Bossa Nova with Robson Amaral』が昨年発売されている。同アルバムはe-onkyo musicでもハイレゾ配信中。

e-onkyo musicでは384kHz/24bitで配信されているが、昨年発売された季刊Net Audio vol.20では、同アルバムより「イパネマの娘」の384kHz/32bit floatネイティブバージョンと、収録したマイク比較が楽しめるバージョン、また「彼女はカリオカ」のPro ToolsレックとPyramixレックが比較できるバージョンがフリーダウンロードできるという付録が提供されていた(※付録のフリーダウンロードは2016年4月18日までで終了)。

8月6日当日は、オリンピック開催で盛り上がるブラジルの音楽・文化についてのトークのほか、アルバム録音メンバーでもあるギタリストのRobson Amaralさんをお招きし、宮崎さんとのデュオをお届けする予定。さらに、宮崎さんのアルバム『Yukiko Miyazaki Sings Bossa Nova with Robson Amaral』より数曲を、宮崎さんとVIVID productionsプロデューサー兼レコーディングエンジニアの西本憲吾さんによるトークと共にお楽しみいただく。Net Audio vol.20の付録であった録音マイクによる音の比較なども聴ける。

概要は下記のとおり。宮崎さんとRobsonさんの本格デュオと、最高峰のハイレゾ録音が楽しめる絶好のチャンス。ぜひ足をお運びいただきたい。参加費は1,500円。


■タイトル:女子オーディオプレゼンツ「ボサノバの午後 アコースティックライブと究極のハイレゾで味わうクリスタル・ヴォイス」
■日時:8月6日(土)
13:00 開場 13:30 開演 16:00 終演予定
■会場:Gibson Brands Showroom Tokyo
東京都中央区八重洲2-3-12 オンキョー八重洲ビル1F
■定員:30 名
■参加費:1500円(会場にてお支払となります)
■応募期間:7/21(木)〜7/28(木)まで
■応募方法:以下e-onkyo musicメールフォームより応募
“お問い合わせの種類”から“イベントに応募する”を選択のうえ、「女子オーディオ イベント参加希望」と明記のうえ、ご応募を。
https://www.e-onkyo.com/contact/

■出演:宮崎友紀子(Vocal)、Robson Amaral(Guitar)
西本憲吾(レコーディングエンジニア)
■ナビゲーター:林正儀(オーディオ評論家)、河西結花(MC)

宮崎友紀子 プロフィール:
2009年5月 米・バークリー音楽大学プロフェッショナルミュージックメジャーにて、パフォーマンスを中心にアレンジ、作曲を学び、Magna CumLaudeの優等学位を得て卒業。帰国後、2年間出身の大阪を中心にジャズボーカルをメインに活躍。2009年さいたま新都心ジャズボーカルコンテスト、2010年岡崎ジャズボーカルコンテスト、共にグランプリ受賞。

2011年3月、日本語をテーマにしたピアノとボーカルの新感覚ユニット「ふたつゆ」のアルバム『はるいろ』のメジャーデビューをきっかけに上京。上京後は、日本のブラジル音楽界を支えるRobson Amaral氏との出会いを機にボサノヴァ・サンバなどのブラジル音楽に傾倒。イベント、ライブハウス、カフェ、レコーディングなど様々なシーンで活躍。

ブラジル音楽、ジャズ、オリジナル、日本童謡などレパートリーは幅広く、音楽ジャンルにとらわれない多彩な表現力を持ち合せる注目のボーカリスト。その人間味あふれる楽しいステージは「誰をも元気にさせる音楽」と高い評価を得ている。CDアルバム『CRISTAL BOSSA TOKYO』も絶賛発売中。

Robson Amaral プロフィール:
ブラジル、リオ デ ジャネイロ出身。ヴィラ・ロボス音楽学校でフルートを学んだ後、演奏活動を開始する。1991年“BANDA BACANA”のメンバーのパーカッショニストとして Nilze Cavalho らと来日。1995 年独立後は様々なイベントやテレビ番組やCMで活躍。Roberto Menescal、Wanda Sa、小野リサらと共演。現在、ギター弾き語りのスタイルを確立し、ブラジル音楽、主にボサノヴァ・サンバ・MPBを中心に演奏活動をしている。

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