楽器や声楽に適した材料と配合率を採用

金井製作所、個々の楽器の音が引き立つインシュレーター「KaNaDe01」

2016/03/24 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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ガラスやプラスチック容器の金型製造を業務とする(株)金井製作所は、社内にインシュレーター部を設立。オーディオ用インシュレーターのデビュー作として「KaNaDe01」の発売を開始した。

KaNaDe01

パッケージの外観

同モデルはアンプやCD等のデジタルプレーヤー、DAコンバーター、クリーン電源システム等に向けて開発されたもの。主な素材は特殊開発の樹脂であり、振動減衰性をプラスチックと木材の間で調整することで最適な残響音の再現を狙っている。

他のインシュレーターと大きく違う特徴は、様々な楽器や声楽に適した材料と適切な配合率を見出した点。これにより個々の楽器の魅力を引き立たせることができ、ライブ音源のように立体的な音質を引き出すことができるという。

発売日は4月1日(金)から。アマゾンジャパンにて100セット限定で、発売キャンペーン価格となる4個入りで12,000円(税込・送料別)販売を行う。

詳細に関しては下記の同社のホームページにデータとともにご紹介しているので、こちらもぜひともご参照いただきたい。

なお同モデルの実際の効果に関しては、5月21日発売の『オーディオアクセサリー161号』にて詳細をお届けする予定になっている。こちらもぜひともお楽しみいただきたい。

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