申し込みは4月30日まで!

「第2回ウイスキー検定」が5月31日に全国3カ所で開催

公開日 2015/03/25 15:25 季刊analog編集部
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NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」が人気を呼び、ウイスキーへの注目度がさらに高まる中、「第1回ウイスキー検定」が昨年12月7日(日)に開催され、約3,000人もの方が受験し、検定合格に挑んだ。そして「第2回ウイスキー検定」が5月31日に全国3カ所で開催されることが決まったのでお知らせしよう。


「ウイスキー検定」は、ウイスキーは日本だけでなく、世界的にも空前のブームとなっているにもかかわらず、ウイスキーの知識・文化を普及するスクールや検定が、どこにもなかった点に着目し、世界に先駆け、日本で初めてを実施することになったものである。

ウイスキーをもっと身近なものとして楽しんでもらおうと、日本を代表するウイスキー評論家の土屋 守氏を中心に、サントリー、アサヒ(ニッカ)、キリンなど国内主要ウイスキーメーカーや輸入代理店などが協賛して行われる。

なお第2回目では、最高難易度の新資格「ジャパニーズウイスキー(JW)級」が新設されることになった。

開催の概要や申し込みなどの詳細は、公式サイトで、ぜひ確認してほしい。第2回の受験申し込み締め切りは4月30日なので、チェックはお早めに! なお、受験料は3級が5,400円、2級が6,480円、新設されたJW(ジャパニーズウイスキー)級が6,480円となっている。

「ウイスキー検定 公式テキスト」(監修:土屋 守・小学館)¥2,000+税

また、土屋 守氏監修の「ウイスキー検定 公式テキスト」も好評発売中だ。ウイスキーの定義や原料といった基本に始まり、ウイスキーの製造工程、世界の5大ウイスキー(スコッチ、アイリッシュ、ジャパニーズ、アメリカン、カナディアン)の歴史や蒸留所の紹介、ウイスキーの楽しみ方など、ウイスキーの基本をあますところなく解説。
巻末には、受検対策用として用語集や模擬問題、参考図書なども掲載し、ウイスキー検定受験者には必須のテキストとなっている。

世界の5大ウイスキーを網羅して解説した分かりやすい本書は、検定を受けなくても、ウイスキーの基本について知りたいという人のための入門書としても役立つ1冊といえるだろう。ぜひ、書店で手にとってご覧いただきたい。

「ウイスキー検定 ジャパニーズウイスキー級公式テキスト」(執筆・監修:土屋 守・スコッチ文化研究所) ¥1,300+税

さらに、新設のJW級のための対策テキスト「ウイスキー検定ジャパニーズウイスキー級公式テキスト」(土屋 守監修・執筆)もスコッチ文化研究所より新たに発売された。
こちらは世界5大ウイスキーのひとつに数えられるジャパニーズウイスキーの定義や歴史、製造方法、さらにおもなメーカーや製品、スペックを網羅したJW級受験必須のテキスト。特別読物としてペリーの来航や、「竹鶴ノート」成立の経緯をまとめた物語も収録している。

ウイスキーファンの方は、ぜひこの「ウイスキー検定」にチャレンジしてほしい。

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