角田郁雄氏によるイベント

「春のヘッドフォン祭2014」でハイレゾ/LP/SACDの魅力を体感できるイベント開催

2014/05/09 季刊NetAudio編集部
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5月10日(土)〜11日(日)まで中野サンプラザにて開催される「春のヘッドフォン祭2014」。会場内で毎回盛況を見せている角田郁雄氏によるイベントが、今回も両日にわたって開催される。会場は15階フォレスト。

オーディオ評論家、角田郁雄氏による好評のイベントは、今回のヘッドフォン祭でも開催!

今回は「ハイレゾ、LP、SACD……好きなメディアを良い音で楽しもう!」をテーマに、最先端のオーディオ環境で多様化する音源のそれぞれの良さを存分に楽しむ。

初日となる10日(土)11:40〜13:30は、レコードがテーマ。根強い人気を誇るレコード再生の魅力はもちろんのこと、昨今大きな注目を集めているアナログ・リッピング音源をネットワークプレーヤーで再生してその再生音も楽しむ。使用する機器はピエガのスピーカーとオクターブの真空管アンプ、リンのKLIMAX LP12と普段なかなか聴くことができないシステムが揃う予定だ。

同日15:00〜16:30は、以前よりもセットアップが簡単になり、より手軽に実現できるようになったネットワークオーディオがテーマ。リンのKLIMAX DS/K、コードのCodeX、ルーミンのA1、スフォルツァートのDSP-05といった最先端のネットワークプレーヤーと、バッファローのオーディオ用ハイエンドNAS DELA N1Z/N1Aを用意。徹底的に音を追求したネットワーク環境で楽しむハイレゾ再生の醍醐味が味わえる内容となっている。

2日目となる11日(日)は、ゲストとして評論家・鈴木 裕氏が登場。11:00〜13:00はテーマを「良い音で聴く音楽」に絞り、SACD/CDのお薦め最新音源の試聴を実施する。プレーヤーにはラックスマンの新たなフラッグシップ機D-08uやプレイバックデザインズのMPS-5といったUSB入力にも対応する超注目機を用意し、音源に秘められた魅力を心ゆくまで堪能できる内容となっている。

11日の14:00〜16:00は、「ネットワークオーディオの魅力とは何か?」をテーマとして角田氏と鈴木氏による解説を交えた上でハイレゾの最新アルバムを試聴する。こちらもリンのKLIMAX DS/K、コードのCodeX、ルーミンのA1、スフォルツァートのDSP-05、DELA N1Z/N1Aといった世界最高峰のクオリティを有した製品が登場する予定だ。

ヘッドフォンだけではなく、スピーカーで良い音を楽しむということが存分に味わえるこのイベント。是非ふるってご参加いただきたい。

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