上海のオーディオショウ「上海国際音響展示会」が盛況裡に閉幕

2012/11/07 ファイル・ウェブ編集部
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東京インターナショナルオーディオショウと同日の11月2日〜4日の3日間にわたり、『上海国際音響展示会』が開催された。

会場は中国・上海の中心部に位置する『上海展覧中心(Shanghai Exhibition Centre)』。音元出版と協力関係にあるオーディオ&ホームシアター誌『現代音響』の発行元『CHINA NATIONAL PUBLICATIONS IMPORT & EXPORT CORPO』の主催で開催された。



4回目を迎えた今回のショーは、出展内容はハイエンドオーディオとハイエンドホームシアターに特化。現地の輸入代理店を中心に約30社が出展し、日本でもお馴染みのブランドを中心に60を超すブランドが会場でデモンストレーションを展開した。

また今回のショーには、当社副社長の新保欣二が招かれ、オープニングセレモニーでテープカットを行うとともに、レセプションの席上で来賓を代表して挨拶。ショー開催への祝辞を述べ、上海市当局関係者や中国市場のハイエンドオーディオ関係者に向けて『現代音響』とコラボレーションし、今年から中国で発刊をスタートしたこと、2013年にはさらに多くのコンテンツを中国で発刊していくことなどを発表した。

レセプション会場で挨拶する当社副社長の新保欣二

日本ブランドでは、アキュフェーズ、エソテリック、エプソン、ソニー、JVCなどに加え、今回新たにTADも参加した。以下、写真レポートで異国のオーディオショーの雰囲気を味わっていただきたい。

日本でもお馴染みのハイエンドブランドがずらりと並ぶ

DUSSUNブース。コンパニオンがいるのが日本のオーディオショウとの大きな違いだ

















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