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特別限定機のセットモデル

<ハイエンド2009春>トライオード/ディナウディオのコラボ商品「SONOPRESSO」の詳細が明らかに

Phile-web編集部
2009年05月22日
本日から24日まで、東京・有楽町の交通会館12Fで、「ハイエンドショウトウキョウ2009スプリング」が開催されている。

既にお伝えしていたように、(株)トライオードとDYNAUDIO JAPAN(株)は、「大人」をコンセプトにしたコラボレーションシステム「SONOPRESSO(ソノプレッソ)」を会場内で披露した。プレーヤーとアンプ、スピーカーがセットになったオーディオシステムで、価格は252,000円(税込)。100台限定で販売される。なお、発売元は(株)トライオードとなる。

「SONOPRESSO(ソノプレッソ)」

今回のシステムは、CDプレーヤーにトライオードの「TRV-CD4SEB」を、アンプにはトライオードの真空管プリメインアンプ「TRV-35SEB」を採用。スピーカーはディナウディオの「DM2/7」で、今回初めて日本市場で販売を行うもの。28mmのトゥイーターと17cmのMSPコーンウーファーを備えている。

プレーヤーとアンプは、型番からお分かりのとおり、それぞれ「TRV-CD4SE」と「TRV-35SE」の特別モデルだ。トライオードと言えば赤い筐体が特徴だが、今回はブラックモデルとなり、より「大人」なイメージに仕上がっている。さらに、TRV-35SEBは、DM2/7との組み合わせ時に最高の音質となるよう、TRV-35SEの搭載真空管をスロバキアJJ社製「ECC803」に換装した。

TRV-35SEBは真空管をスロバキアJJ社製「ECC803」に換装

今回両社がコラボレーションした経緯について、DYNAUDIO JAPAN(株)の前田氏は、「これからオーディオを始めようという方が弊社のスピーカー購入を検討される際、どのアンプを組み合わせたら良いのかと問い合わせを受けることが多い。以前からトライオードさんと親しくさせていただき、色々な話をする中で、安心しておすすめできる『取っつきやすいオーディオシステム』を一緒に提案していこう、と意見が一致した」と語る。

さらに前田氏は「オーディオのイベントなどを行うと、本当に多くの方に来ていただける。そういう意味で、潜在的なお客様が大勢いらっしゃると考えている。今回はお互いに協力しながら、得意分野を持ち寄ることができた。組み合わせに悩むことなく手軽に楽しめるシステムを提供することで、オーディオファンをもっと増やしていけるのではないか」と期待を寄せる。

価格についても自信を持っているようで、「トライオードさんのTRV-CD4SEとTRV-35SEの価格を合計すると252,000円になる。要は、プレーヤーとアンプを購入するとディナウディオのスピーカーが付いてくるようなもの(笑)。お客様にとっても価格メリットは大きいのでは」と語る。

なおトライオードの山崎氏は、「初めは100台限定だが、反響が大きければ通常販売も検討する可能性がある」とコメント。2つのオーディオブランドが共同でセット商品を企画するという珍しい試みだけに、今後の動向から目が離せない。

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