日本TI、SACDにもDVDオーディオにも使えるDAコンバーターIC

2001/07/18
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●日本テキサス・インスツルメンツは、日本TIのバーブラウン製品ラインからオーディオ用DAコンバーターを開発・発表した。SACDプレーヤーやユニバーサルプレーヤーをはじめ、主に普及価格帯の民生オーディオ製品への採用を見込む。PCMとDSDのいずれの規格にも対応するマルチ・フォーマット仕様で、オーディオ・ハイファイ市場の規格交代の流れにも柔軟に対応する製品である。また、PCMフィルターとともにSACD再生向けに開発した専用デジタルDSDフィルターを内蔵。優れた音質と高い価格性能比を同時に実現した。
価格は1個あたり600円。

SACDの再生用途に最適化した専用DSDフィルターを内蔵しており、スカーレット・ブックに準拠したフィルター特性を最小の外付け部品数で構成できる。
また、DVDオーディオの録音方式であるPCMと、SACDの録音方式であるDSDの両フォーマットをサポートする。
さらに、DSDフィルターとPCMフィルターを内蔵。DAまわりの部品点数の削減に貢献する。なお、DVDオーディオプレーヤー用DAコンバーター『PCM1742』とのピン互換を取っており、これらの仕様により、開発コストの抑制に配慮するとともに、メーカー各社による迅速な製品化をサポートする。(Phile-web編集部)

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