<レポート>アキュフェーズで、待望のSACDプレーヤーDP−100を聴いた

2000/10/13
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●待望のSACDプレーヤーDP−100を中心に、CDとSACDをたっぷりと聴かせてくれた。ブースは1つだが再生システムは3種類あり、スピーカーはB&Wのノーチラス801とJBLの4344MkIIを使い分けている。

ノーチラス801を使った再生システムでは、DC−330(またはDC−101+C−290V)、DG−28、そしてブリッジ接続のP−1000を使用。4344MkIIを鳴らすシステムでは、DF−35を組み込んで、A−50V、A−20Vによるマルチシステムを構築。

4344MkIIはネットワークを取り外し、各帯域のユニットに直接つないでいる。前者のシンプルなシステムとは対照的な構成だが、いずれもたいへん次元の高い再生音を楽しむことができた。

SACDの再生音は録音会場の雰囲気を伝える生々しいもので、つねに満員の会場は熱気に包まれている。(山之内正)

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