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公開日 2021/08/02 18:34
ニューノーマル時代の課題をIoTで解決

アイリスオーヤマの新R&Dセンターが蒲田に誕生。家電やIoT製品の研究開発に注力

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
アイリスオーヤマは、大田区・蒲田にて「東京R&Dセンター」を8月2日より稼働を開始。家電やホーム商品、IoT製品のほか、BtoB製品の開発を中心に手掛ける総合的な開発拠点としてスタートさせた。

アイリスオーヤマの「東京R&Dセンター」

2020年は新型コロナウイルスの蔓延により、マスク等のヘルスケア用品のほか、調理家電などにも大きな成長が見られたという。また、オフィス向けとして、ニューノーマルな時代の働き方に要請される換気機能やテレワーキングツール、AIを活用したロボットなどの需要も大きく伸長しているという。

今回のR&Dセンター設立の背景について、アイリスオーヤマでは2024年にはグループ売上一兆円という構想を掲げており(2020年は6,900億円)、さらなる研究開発機能の拡充、新卒・中途採用の推進を行うとしている。研究開発拠点としては、宮城県の角田、大阪のR&Dセンターに続く国内3箇所目となる。

R&Dセンター。緊急事態宣言下のためテレワークしている社員もいるというが、全体で100名程度が勤務しているという

アイリスオーヤマは、Health(健康)、Productivity(生産性)、Comfort(快適)という3つのキーワードを製品コンセプトに掲げており、今回のR&Dセンターについても、社員の健康や快適さにも配慮した上で、高い生産性を維持するためのさまざまな取り組みがなされている。

オフィスは基本フリーアドレスだが、囲いのあるスペースや、オンライン会議などで使用できる遮音性の高いボックスの「TELECUBE」、机の高さをワンタッチで変更でき、立った状態/座った状態で仕事ができる「電動昇降テーブル」などすべて自社製品で揃え、社員が自由に席を移動して仕事に集中できる環境を整えている。

遮音性の高い個室スペース「TELECUBE」

また、新型コロナウイルス対策アイテムの提案も行っており、R&Dセンターの入口に顔認証型のAIサーマルカメラを導入。体温測定に加え、顔認証で社員の入退室が管理できるようになっている。マスクをしたままでも認証が可能。これまではカードキーなどで行っていた勤怠管理を、非接触で行うことができるとして、多くの企業から引き合いが来ているという。

顔認証カメラと勤怠システムを組み合わせた社員管理システム

他にも、ホワイトボードとカメラ、スピーカーが一体となった「AIインタラクティブボード」はAndroidが搭載されており、zoom等のアプリをインストールすることでオンライン会議ツールにも、またホワイトボードとしてアイデアを整理するためにも使用できる。1台70万円程度と高額だが、レンタル契約も可能。また除菌清掃ロボット「Whiz i IRIS EDITION」 、換気をサポートするエアサポートボックスなど、ニューノーマルな課題をIoTの力で解決するさまざまなソリューション提案にもさらに力を入れていくとしている。

AIインタラクティブボード。Androidを搭載しておりさまざまなアプリも利用可能
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