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公開日 2026/02/13 14:57
"究極のボーカル表現"を目指す

EarAcoustic Audio、DD・BA・プラナー合計9ドライバー構成のトライブリッドIEM「GENESIS Mix9」

編集部:原田郁未

伊藤屋国際は、同社取り扱いブランドEarAcoustic Audio(イヤーアコースティックオーディオ)のインイヤーモニター(IEM)「GENESIS Mix9」を、2026年2月20日(金)より発売する。同社公式サイトでの販売価格は64,800円(税込)。



GENESIS Mix9


同製品は、1基の8.30mmダイナミックドライバーに加え、デュアルBAユニットを2基、デュアルマイクロプラナーユニットを2基組み合わせた“9ドライバー構成”を採用する。


デュアル構成のユニットを含めて合計9基の独立ドライバーを搭載し、デジタルクロスオーバーと物理的な音響クロスオーバーを組み合わせた方式で、帯域分担を行う「トライウェイ・システム」を実現するとしている。


さらに、各ドライバーには最適化した音響キャビティと導波管を備え、インピーダンスマッチングや位相、拡散角度のコントロールを図るという。



内部構造のイメージ


帯域設計については、20Hz-800Hzをダイナミックドライバーが担当。同ドライバーではダイアフラムにチタンドームと複合サスペンションを採用することで堅実かつ高速なトランジェントレスポンスを実現したとのことで、これによって低音域に豊かな弾力と温かみを与えているという。


800Hz-6kHzは2基のBAドライバーが担当。、選別・ペアリングしたBAドライバーを対称配置することで、極めて低い歪みと高い密度を実現したという。


なお本機では、"究極のボーカル表現"を目指したとのことで、多くのボーカルのメイン周波数となるこの帯域を「最も重要な部分」と考えていると説明。上記のBAドライバー対称配置によって、中音域の再現性を高めたとしている。


そして6kHz以上はマイクロプラナーが担当。歯擦音の微細な表現や倍音、空間の残響などを自然に描写しつつ、高域の聴きやすさと華やかさの両立を図ったという。



着用イメージ


なおチューニング面では、ポップスのボーカル再生を想定し、スペクトラムと聴感の分析を行った上で、各帯域の特性を抽出してまとめ上げたとしている。


筐体はABS樹脂の射出成形をベースに手作業で磨きを加え、外装には塗装仕上げを採用。フェイスプレートにはカット仕上げのデザインを取り入れ、高級感を持たせたとしている。


ケーブルは、銀メッキ高純度OFC導体の2Pin-4.4mmバランスケーブルを採用。そのほか、大型のイヤホンケース、シリアルナンバー刻印カードなどが付属する。




2Pin-4.4mmバランスケーブル



イヤホンケース


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