パナソニックは、2025年3月にグループショウルームであるパナソニック東京汐留ビルをリニューアルオープンすると発表。それに伴い、有明の「パナソニックセンター東京」は2024年12月25日にて閉館する。

汐留ビルのリニューアルでは、パナソニックグループの歴史や最新ソリューション、未来像などを実感できる場として再オープンするという。また、パナソニックグループが目指す「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現に向け、グループとして目指す未来の姿を感じられるような展示を行っていく。汐留周辺に複数存在する事業会社のショウルームとの連携も強化していくという。

またパナソニックセンター東京の4Fにて運営しているビジネス向け展示「Panasonic Group Solutions Showroom」も汐留に移転する。

なお、地球環境問題に対する取り組みや、子どもたちが問題解決に向けてアクションするきっかけを掴むことを目的とした「Panasonic GREEN IMPACT PARK」や、STEAM教育をベースとしたクリエイティブミュージアム「AkeruE（アケルエ）」など次世代育成支援機能の継承については、今後検討していくとしている。