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公開日 2022/12/07 07:00
独自開発のハンダ採用で音質を向上

WAGNUS.、“水晶に降り積もる雪” を思わせるイヤホンリケーブル「Snow Crystal Lily」

編集部:成藤 正宣
WAGNUS.は、同社イヤホンリケーブル“Lilyシリーズ”の新モデル「Snow Crystal Lily」を、2022年12月9日より同社オンラインショップ等にて発売する。価格は29,700円(税込)。完全受注生産となり、製作期間は3週間前後となる。

「Snow Crystal Lily」

同社リケーブルのエントリー〜ミドルクラスとして位置づけられていた「Crystal Lily」の後継モデル。PTFEテフロン絶縁を施した細身の32AWG OFC銀メッキ線を引き続き採用しつつ、“水晶に降り積もる雪”を連想させる「Snow transparentカラー」に仕上げた。

加えて、新たに同社独自開発の音響用ハンダ「Aqua Augu」をすべての接点で使用。解像感やバランス感、定位描写、情報量などさまざまな要素が進化し、“シリーズ史上において最高位のサウンド”を実現したという。

イヤホン側コネクターは2pin/MMCX/qdc・旧UE/FitEar/IPXから選択できるほか、追加料金によりPentaconn Ear/JH 4pin/UM 4pin/JH 7pinなどの形状にも対応可能。プレーヤー側プラグは3.5mm 3極/2.5mm 4極が用意され、+500円で4.4mm 5極も選択可能。いずれもトープラ販売製の黄銅材銀メッキプラグとなる。

プレーヤー側プラグはトープラ販売製の黄銅材銀メッキプラグをラインナップ

また、本モデル専用のデザインオプションとして、スプリッターロゴやイヤホン側コネクター部に施す「スノーフォールアートワーク」も用意される。

本製品の外観を引き立てるオプション「スノーフォールアートワーク」も用意

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