トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/01/05 16:53
ネックバンド型とともにじっくり観察して仕様を予想

<CES>ソニーも完全ワイヤレスイヤホンに参入。試作機を多角度からフォトレポート

編集部:小野佳希
別項で速報している通り、ソニーは2017 International CESに、左右筐体が完全ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホン試作機と、ネックバンド型ノイズキャンセリングイヤホン試作機を参考展示。その存在以外の詳細はまだ何も明かされていないが、展示品のフォトレポートを以下にお届けする。仕様が今後変わる可能性もまだ高いが、まずは現時点で展示品から読み取れる情報で完成時の将来像を想像してみたい。

左右筐体完全ワイヤレスイヤホン試作機

ネックバンド型ノイズキャンセリングイヤホン試作機

まず両機ともカラーバリエーション2色を展示。ブラックのほか、ヘッドホン「MDR-1000X」で採用していたグレーベージュと思われるカラーを展示している。

一見するとシルバーのようにも見えるが細かな部分や充電ケース内部のカラーリングからするとグレーベージュなのではないかと思われる


筐体部のアップ。両者ともノイズキャンセリング用のマイク部と思われる穴があいている


完全ワイヤレスイヤホンの裏側

こちらは上から見たところ


完全ワイヤレスモデルのケースはフタにソニーロゴ。棚に隠れて分かりづらいが背面にUSB端子も装備されている

両機とも展示品のネームプレートには「Truly Wireless Noise Canceling Headphones」「Wireless Noise Canceling Headphones」としか書かれておらず型番も不明。ただしネックバンド型モデルのほうは、よく見てみると製品本体に「IE-1000X」と型番らしき記載を見つけることができた。なお、これらの参考展示品の隣には、ノイズキャンセリング対応のワイヤレスヘッドホン「MDR-1000X」も並んでいた。このあたりももしかするとヒントになるのかもしれない。

型番らしき表記を発見

本体内側に各種操作の表示。このまま押し込むのだろうか、それとも外側がタッチ操作対応になっているのだろうか?


ネックバンド型にはNFCロゴが付いていた

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB