TAD、新開発ウーファー搭載のフロア型スピーカー“Evolution Two”「TAD-E2-WN」
2021/09/17
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)は、フロア型スピーカー「TAD Evolution Two(TAD-E2)」の新たなカラーバリエーションとして、「グロッシーホワイト」「ピアノブラック」「スレートブルー」の3モデルを11月下旬に発売する。
新色の価格(税込/1台)はそれぞれ以下の通り。
・TAD-E2-GW(グロッシーホワイト):1,045,000円
・TAD-E2-SB(スレートブルー):1,045,000円
・TAD-E2-K(ピアノブラック):1,017,500円
TAD-E2は、革新的な技術を取り入れることをコンセプトに掲げる“Evolutionシリーズ”にラインナップされる2.5ウェイ/バスレフ型のフロア型スピーカー。
従来は木目柄サテン調塗装仕上げのみをラインナップしていたところ、この度新たに3つのカラーバリエーションを追加。明るく上質な光沢を放つグロッシーホワイト、落ち着いた深みを湛えるスレートブルー、艷やかで品格のあるピアノブラックを取り揃え、より多彩なインテリアやリスニング空間と美しく調和させることが可能になったとしている。
いずれの新色も、熟練の職人による丹念な吹き付けと研磨工程により、厚みのある精緻な塗膜を形成。インテリアに映える美しさを演出するだけでなく、キャビネットの剛性と制振性の向上にも寄与しているという。
また、角部をなだらかに仕上げることでより自然でスムーズな音の伝搬を実現し、明瞭な音像と緻密な音場表現を両立させるとしている。
その他の音響設計については既存モデルと共通。中高域にはブランドならではの洗練された中高域再生をもたらすべく、25mmベリリウム振動板トゥイーターを搭載。コンピューター解析に基づき振動板形状を最適化する「HSDOM」技術と、指向性をコントロールするウェーブガイドにより、60kHzまでスムーズかつ広帯域な再生を実現したという。
低域には、アラミド織布と針葉樹パルプ抄紙をラミネートした155mm「MACC」ウーファーを2基搭載。浅型のカーブド形状やコーンネック部に補強ブレースを配した「デルタブレース構造」を取り入れることで、力強い低域と素直な中低域の再生を可能にしたと説明している。
エンクロージャー底部にはポートを配置し、開口部を前後対称にレイアウトした「Bi-Directional ADPシステム」を採用。ポートノイズを低減しつつ、エンクロージャーの振動を打ち消すことで豊かでクリアな低音を引き出した。
ほか、強固な樺合板と高内部損失のMDFを組み合わせた「SILENTエンクロージャー」や、重心位置を最適化して安定した設置を可能にする10mm厚の鋼板ベースプレートなど、不要共振を徹底的に排除する構造も特徴となっている。
再生周波数帯域は30Hz - 60kHz、出力音圧レベルは87dB(2.83V/1m)、定格インピーダンスは6Ω(最小インピーダンスは4.5Ω)。最大入力は150W。クロスオーバー周波数は90Hz/2.8kHz。外形寸法は320W×1,085H×405Dmm(スパイク未装着時)、質量は32kg。